2月8日、カシオの高級ソーラー電波ウオッチ「OCEANUS」(オシアナス)の誕生10周年を記念したパーティー「OCEANUS 10th Anniversary PARTY "KING OF BLUE"」が開催された。これは、カシオが主催するOCEANUSユーザーのための「OCEANUS PREMIUM PARTY」の豪華拡大版。東京ディズニーリゾート敷地内に立地し、総客席数2,170席を誇る「舞浜アンフィシアター」を会場に、OCEANUSと共鳴するアーティストの面々が一堂に会し、大人の週末の一夜をお洒落に、そして熱く彩った。

OCEANUS"10th Anniversary PARTY~KING OF BLUE"会場となった舞浜アンフィシアター。この日は特別に会場全体を青くライトアップ

来場者の目前に、「2 of a kind」がサプライズ登場!

これまでは、食事とお酒のおもてなし、そしてアーティストのライブで構成されてきたOCEANUSパーティーのスタイルが、ぐっと趣を変えた。10周年の記念パーティーとなる今回は、完全指定席による大人のためのエンターテインメントを披露。OCEANUSユーザーの招待枠に加えて、チケットの一般販売も行われたため、来場者の腕にはOCEANUSのほかG-SHOCKやBABY-Gなども目に付いた。特にドレスコードがあるわけでもないのに、皆申し合わせたようにカシオウオッチでドレスアップしているのが「今宵のパーティーをおおいに楽しもう!」という意気込み、そして「不思議な一体感」を感じさせてくれて心地いい。

雨上がりの寒空の下、開場時間を待って入場ゲートをくぐると、美しく着飾ったドラァグクイーンや踊り子による「OCEANUS FOLLIES」の面々がお出迎え。パーティーを華やかに彩るその立ち振る舞いは、さすがにおもてなし上手。開演まで彼女たちと一緒に記念写真を撮るもよし、ロビーにずらりと並んだショーケースに輝くOCEANUSに見とれるもよし。あるいは、DJブースでプレイする須永辰緒氏のリズムとメロディに体を預けつつ、OCEANUSと縁のある飲食店が特別提供したフード&ドリンクバーで腹ごなしという人も。なお、DJブースでは、OCEANUSのサウンドプロデューサーを務める伊藤陽一郎氏もプレイした。

OCEANUS FOLLIES(オシアナス・フォーリーズ)。その美しさは妖しい花のようであり、深海のクラゲのようでもある。彼女らとともにいる空間には、大人だけの贅沢な時間が流れているのだ

そんな風に、来場者が思い思いのスタイルで時間を過ごしていたときのこと。向こうから、サックスを吹きながら大股で歩いてくる二人の男性が…。これがなんと、サックス・プレイヤーの藤枝伸介氏と、東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦氏。二人が結成したユニット「2 of a kind」が、開演前のエントランスで突然ライブを始めたのだ。なんという無防備! なんというサプライズな演出!! こんなライブ、観たことない!

来場者の目の前に、「2 of a kind」がサプライズ登場!

エントランスでは「OCEANUS SHOW GIRLS」による、海中を想わせるブルーのカーテンに包まれながらの妖艶なパフォーマンスも

DJブースでは、「夜ジャズ」でお馴染みの須永辰緒氏と、OCEANUSサウンド・プロデューサーでもある伊藤陽一郎氏がOCEANUSの世界観を音で表現

海外を飛び回るビジネスマンに人気のフルメタルGPSハイブリッド電波ソーラー「OCW-G1000」

「OCW-G1000」の外装やソーラーセル、内部モジュールを展示

OCEANUSと共鳴するアーティストと着用モデル

エントランスにはOCEANUSのショーケースがずらり

カシオ モジュール企画室の岡本哲史氏を発見!

方位センサーを搭載した最新のOCEANUS「OCW-P1000」

もはや定番中の定番。人気の高いManta「OCW-S3000」

OCEANUSのレディースモデルも展示されていた

山形取材でお世話になった山形カシオの松田桂一氏の姿も。検査機械は山形から持ち込んだとか

エントランスにはOCEANUSのショーケースがずらり

開場直後からみるみる来場者が!

通路にディスプレイされたタペストリーもカッコイイ!