プラスワン・マーケティングが出展していたのは、開発コードネーム「Ninja」というWindows Phone搭載スマートフォン。OSにはWindows Phone 8.1 Update、チップセットにはMSM8916のSnapdragon 410、メモリ1GB、ストレージ8GB、5インチのHD(1280×720)ディスプレイを搭載していた。展示品自体はすでに量産の前段階のレベルで、完成版に近い状態だという。

freetelブランドのWindows Phone搭載スマートフォン「Ninja」

本体背面

本体側面

本体上部と下部

発売は「夏前」の予定だが、「できるだけ早期に発売したい」とのことで、前倒しも検討する。価格は2万5,000~3万円程度になる見込み。LTEにも対応。基本的には同社もSIMを提供しているので、ドコモの周波数帯はサポートする予定。

発売時期的にはWindows Phone 8.1での提供になり、Windows 10に関しては「できるだけアップデートをサポートしていきたい」とのことだが、現時点でアップデートがどういう形になるか分からないため、確実な返答はできない状況のようだ。