【レポート】

ワイモバイル接客グランプリ決勝大会が開催 - スタッフが接客の技を競い合う

ワイモバイルは2月19日、都内で「ワイモバイル接客グランプリ2014 決勝大会」を開催した。同社が接客コンテストを開催するのは、今回が初めて。当日は出演者の同僚スタッフも多数応援に駆けつけており、会場は熱気に包まれていた。

ワイモバイル接客グランプリ2014 決勝大会が開催。14名のショップスタッフが接客を競い合った

北は北海道から、南は沖縄まで全国のワイモバイル直営店・代理店のスタッフ3000人がエントリーした、今回の第1回大会。地方大会を勝ち抜き決勝の舞台に立ったのは、14名のファイナリストだった。舞台上では、1人15分の持ち時間で接客を展開。「初めてワイモバイルショップを訪れた、ワイモバイルとは契約していない夫婦2人」に対していかに自社製品とサービスを勧めていくか、というシチュエーションで接客の腕を競い合った。

ロールプレイングの様子(写真左)。舞台上にはショップを模したセットが作られていた。会場には同僚の応援に駆けつけたスタッフの姿も見られた(写真右)

以下のような舞台設定でロールプレイングはスタートする。ガラケーが故障しつつあり、スマホに乗り換えるか迷っている妻。しかし、スマホを使いこなす自信がない。当日は付き添いの夫と2人で来店。夫はドコモのスマホを、妻はauのガラケーを使っている。そんなスマホ初心者の女性に対してショップ店員が勧める端末は、「DIGNO T 302KC」(京セラ製)だった。

被写体が笑顔になった瞬間にシャッターが切れる、DIGNO Tの「スマイルシャッター」機能を来店者に試してもらう店員

カメラが趣味という2人に対し、DIGNO Tの800万画素カメラではガラケーよりも綺麗に写真が撮れることに加え、多彩なモードで撮影できることをアピールする。そして防水・防塵、耐衝撃性能に対応しているのでうっかり落としても安心なこと、エントリーモードを利用すればスマホ初心者でも使いこなせることを丁寧に説明。

机上のタブレットには残り時間が写し出されていた。出演者は15分の持ち時間の中で効率的に説明を進めなくてはならない。その時間配分の能力も審査された

さらに、子供がどこのキャリアと契約しているか、自宅ではインターネットに光回線を利用しているか、月々の通信費はどのくらいか、といった来店者から聞いた情報をもとに、現在ワイモバイルが提供している最適なプランを提案していった。

来店者の頭に設置されたウェアラブルカメラの映像が、会場のディスプレイに映る趣向。これにより、来店者目線からも接客の良し悪しが審査された

約5時間で、すべての出演者によるロールプレイングが終了。ワイモバイル 取締役兼COOの寺尾洋幸氏をはじめとする同社役員たちが審査を行った。審査の結果、第3位に輝いたのは九州・沖縄代表の「ワイモバイル門司」の清水直子さん。清水さんは「今日まで、たくさんの方にお世話になりました。皆さんのお陰でいまの自分があります。第1回大会で第3位という素晴らしい賞をいただけました。今後、より一層成長できるように、またお店が発展していけるように頑張っていきたいと思います」とコメントした。

第3位となった九州・沖縄代表の「ワイモバイル門司」の清水直子さん。賞状とトロフィー、賞金の20万円が贈られた

準グランプリに輝いたのは、東海・北陸地域代表の「ワイモバイル名古屋栄」の水野由奈さん。賞状とトロフィー、賞金の30万円が贈られた。「皆様に支えられてきました。感謝しています。お店の子たちや、忙しい中応援に駆けつけてくれた皆様の温かい言葉があったから、ここまで頑張れました。まだまだ足りない部分があるので、今後ますます成長して、お客様に満足していただけるように頑張りたいと思います」とコメントした。

準グランプリに輝いた、東海・北陸地域代表の「ワイモバイル名古屋栄」の水野由奈さん

そして初代グランプリに輝いたのは、関東甲信越地域代表の「ワイモバイル港南台」の北山祐平さん。賞状とトロフィー、賞金の100万円が贈られた。北山さんは「この業界に入って10年になります。最初の5年間くらいは、お客様に対してしっかりした対応ができていなかったように思います。なかなか僕のお話を聞いていただけない、なんでだろうと考えていました。そのとき、先輩方やお客様から温かい言葉をいただけたので、ここまで来ることができました。賞をいただいたので、今後は自信をもって後輩たちにも指導できます。一緒に働ける仲間を盛り上げていきたいと思います」とコメントした。

初代グランプリに輝いた、関東甲信越地域代表の「ワイモバイル港南台」の北山祐平さん

最後に、ワイモバイル 取締役兼COOの寺尾洋幸氏から総評が行われた。寺尾氏は「昨年の8月から再出発することになったワイモバイルでは、”インターネットの楽しさをすべての人に届ける”、という理念を掲げている。実際にお客様の元までサービスを届けるのは、販売店のスタッフの方々。今回の接客コンテストを通じて、素晴らしいスタッフがワイモバイルを支えてくれていることを再認識した。

ワイモバイル 取締役兼COOの寺尾洋幸氏は「素晴らしいスタッフがワイモバイルを支えてくれていることを再認識した」と話した

出演者の皆さんは、コミュニケーションの”間”を大事にしていた。皆様が舞台上で見せてくれたロールプレイングは、サービスを作る経営側にとっても参考になる。これを横展開して、もっと多くの方にインターネットの素晴らしさを伝えられると思う。約1年足らずだが、良いスタートが切れたと思っている。これからも成長してやっていきたい。それには、皆様の協力が必要となる。これからも引き続き、ご支援をお願いしたいと思っています」と話した。

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約15分という限られた時間の中で、小気味良く、それでいて初心者にも分かりやすく丁寧に自社製品とサービスを説明していくのは、至難の技のように思われる。まして、舞台の上で審査員や来場者に注目されつつ、という状況下である。しかし、この日に出演したファイナリストたちは理路整然と、そして常に笑顔を絶やすことなく接客を展開していた。そこには頼もしさのようなものを感じた。今後、接客コンテスト入賞を目指すショップ店員も増えてくることだろう。将来的には、それがワイモバイルのお客様満足度の向上にもつながっていくのではないだろうか。今後の取り組みにも期待したい。

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