神奈川・パシフィコ横浜で2月12日から開催されている国内最大級の写真イベント「CP+2015」。キヤノンブースでは、EOS 7D MarkIIやPowerShot G7Xなどの人気機種に加え、先日(2月6日)の新製品発表会でお披露目された最新機種の実機を用意。特に約5,060万画素の超高画素を誇るEOS 5Dsは、その実力をひと目見ようと、初日の午前中からタッチ&トライコーナーに長蛇の列ができた。

約5,060万の圧倒的な高画素、EOS 5Ds、EOS 5Ds R

キヤノンブースは、EOS 5Ds8000DKiss X8iM3などをはじめとする新製品群を縦糸に、そしてそれらの製品に搭載された超高画素センサーやハイブリッド CMOS AF III、EFレンズなどの高度な技術を横糸として展示を構成。一眼レフからコンパクト機まで、キヤノンならではの製品ラインナップの厚みに加え、それらがどのような技術に支えられているかを分かりやすく説明、体験してもらうことを目指しているように感じられる。

シネマEOSを加えたEOSファミリーラインナップ

注目を集めるEOS 5Ds

ローパスフィルターレスのEOS 5Ds R。Rの赤文字が目を引く!

EOS M3は前作EOS M2から大きく印象が変わった

Kiss派待望の高性能機、EOS Kiss X8i

中級機志向を持つユーザーから人気を集めそうなEOS 8000D

大きな性能進化を遂げたミラーレス機EOS M3

高倍率ズームコンパクトを牽引するPowerShot SXシリーズ

シネマEOSラインナップ。まさにプロフェッショナルの道具といったデザイン

EOS 5Ds、5Ds Rのタッチアンドトライ待機列。せっかく来たなら、多少並んでも触っておきたい!

タッチ&トライコーナーでは、実は結構な台数が用意されている

タッチ&トライコーナーのカウンター奥に設置されている氷像。会場の熱気に、どんどん溶けていく!

5Ds、5Ds Rの行列。少なくとも30分待ちは覚悟すべし

嬉しいことに、タッチ&トライ機はLレンズ付き!

EF11-24mm F4L USM。ドーム状の前玉が美しい

Kiss X8iと8000Dのコーナーも人気。並び直して、2台の使い心地を比べて吟味する人も

PowerShot G7Xのレンズ鏡胴分解モデル

こちらはPowerShot G1X MarkIIのレンズ鏡胴分解モデル

PowerShot G7XとG1X MarkIIのタッチ&トライコーナー。ハウジングや革ケースなどのアクセサリーも展示

PowerShot G7Xの専用革ケース

PowerShot G7Xの水中用ハウジング

PowerShot G1X MarkIIとEOS M3は電子ビューファインダーが共用できる。G3Xも…!?

コンパクト機も新製品がずらりと並ぶ。こちらは意外に空いているかもしれないので、気になる機種について、細かく根掘り葉掘り聞けるぞ

EOS M3にオプションで用意される電子ビューファインダーを試す来場者

EOS M3はホワイトも人気。選んで手に取る人も多い

「EOS M3、オススメです!」女性でも手に馴染むデザインとグリップ形状であることがわかる