【レポート】

節分はここまで進化した! 「すごい豆まき」のスゴすぎる5つのポイント

 

早春の風物詩である節分の豆まき。「鬼は外、福は内」の掛け声とともに親しんできた人も多いだろう。鬼の面をかぶった家族に豆を投げ、はしゃいだ思い出のある人もいるかもしれない。その興奮を極限まで高めたイベントが2月3日、東京タワースタジオ(東京都港区)にて開催された。「すごい豆まき2015」だ。

「すごい豆まき2015」

スゴすぎるその1: 豆の量がすごい!

約3tの豆を使用

同イベントは今回が4回目の開催となる。数々のステージパフォーマンスを楽しみつつ、約900人の来場者が大量の豆を投げ合うイベントだ。用意された豆は約3t! 多すぎて実感がわかない数字だが、昨年の約1.5tからおよそ2倍に増量したというから驚きだ。

ちなみに食用の豆ではなく、通常では廃棄となってしまう東北産のクズ豆を使用。イベント終了後には全て回収され、肥料として活用されるという。

会場ではオープニングのDJパフォーマンスに始まり、アイドルグループ「虹のコンキスタドール」のライブ、数々の有名人も登場の"鬼のど自慢"や"細かすぎて伝わらない鬼モノマネ選手権"、そして参加者同士が豆を投げ合う「大豆まき(おおまめまき)」などのプログラムが実施された。鬼もはだしで逃げ出すようなその熱狂ぶりをお届けしよう。

この熱狂についてこれるか!?

スゴすぎるその2: コスプレがすごい!

販売開始からわずか12分で完売したという同イベントのチケット。参加者の気合も相当なもので、節分にちなんだコスチュームで臨んでいる人も多かった。まずはその一部を紹介しよう。

角をつければ誰でも鬼に

気合を入れた全身"鬼"スタイル

青春真っ盛りの白鬼軍団

刺激的なお姉様も

子どもが見たら大泣きしそうな本格派も登場

また、鬼だけでなく、鬼を退治する"桃太郎"や巫女に扮(ふん)した参加者も見られた。

桃太郎ご一行

巫女の2人組

スゴすぎるその3: パフォーマンスがすごい!

ステージ上で行われる数々のショーも見どころだ。オープニングではDJ「西村ひよこちゃん」が音楽と自らの全身を使ったパフォーマンスで会場を盛り上げた。

DJ「西村ひよこちゃん」が盛り上げる

続いて登場したのはアイドルグループ「虹のコンキスタドール」。「ぴくしぶおんど」や「にじいろフィロソフィー」など4曲を披露した全力のパフォーマンスに、会場の熱気も最高潮に達していた。

アイドルグループ「虹のコンキスタドール」のライブも

スゴすぎるその4: 豆を浴びる"鬼"がすごい!

イベント後半のパフォーマンスでは、ステージに登場する"鬼"に参加者が豆を投げつけることができる。今回は「すご豆・歌合戦」と称したモノマネ歌合戦と「すご豆・細かすぎて伝わらない鬼モノマネ選手権」が行われた。

「歌合戦」には、お笑い芸人のR藤本氏やとにかく明るい安村氏、お笑いコンビのトレンディエンジェル、さらにはヤフー取締役副社長 COOの川邊健太郎氏に、"ホリエモン"こと堀江貴文氏も登場。モノマネ歌などを披露した。「来場者が『似てる』と思ったら豆を投げるシステム」となっており、ステージに立った全員に容赦なく豆が浴びせられた。

「ドラゴンボール」ベジータのモノマネを披露するR藤本氏

とにかく明るい安村氏はネタを披露

トレンディエンジェルは「L'Arc-en-Ciel」の楽曲を歌い上げた

ヤフー取締役副社長 COO・川邊健太郎氏

"ホリエモン"こと堀江貴文氏も

ちなみに、大量の豆を投げつけられるとかなり痛い。ステージに飛び交う豆の量はもはや豆まきというより"豆の暴風雨"と表現した方が正しく、ステージ脇で撮影していた筆者も流れ弾を食らって額に小さなたんこぶを作った。ステージ脇でこれなのだから、半裸でステージに立ったとにかく明るい安村氏のダメージたるや想像に難くなく、それは同氏の体に刻まれた弾痕からも見て取ることができたのである。

とにかく明るい安村氏の雄姿

赤く痕が残っているのがわかる

続いて行われた「すご豆・細かすぎて伝わらない鬼モノマネ選手権」も同様のシステム(「細かすぎて伝わらない」と思ったら豆を投げる)で、青木悠真氏(市川海老蔵氏のモノマネ)や、岩ちゃん氏(プロレスラー・棚橋弘至氏のモノマネ)などが登場。再び豆の嵐が吹き荒れた。

全員細かすぎて伝わらなかったようだ

さらに、同イベントのスポンサーが鬼に扮(ふん)してステージに登場する「社長鬼・スポンサー鬼」では元プロ野球選手の古田敦也氏も登場! 歓声と豆をその身に集めていた。

古田敦也氏も登場

スゴすぎるその5: 「大豆まき」がすごい!

イベントのしめくくりは、今まで現れた"鬼"が全員ステージに再登場し、参加者同士も豆を投げ合う「大豆まき」によって盛大に行われた。

「大豆まき」で盛大にしめくくり

ここまでくると、参加者に配られた豆や、会場に設置された"給豆所"の豆も底を尽きている。参加者は床に散乱した大量の豆をかき集め、「豆まきタイム! 」の号令と共に四方八方に豆を投げつけていた。

豆が尽きる

床の豆を拾って補充

このとき、会場のボルテージは頂点を超え、「豆を投げる」という1つの目的のもとに約900人の来場者が一体となる。あらゆる厄を退けてしまいそうなそのすさまじい熱量は、日本に脈々と受け継がれてきた節分の儀式の進化系とも言えるのではないだろうか。そんなことさえも思わせる光景だった。

会場全体が一体となって豆をまく

日本の新しい"祭"

「大豆まき」が終わり、イベントが終了しても会場の興奮は覚めやらない。まかれた豆は床を覆いつくすほどで、3tという量のすさまじさを物語っていた。会場には記念撮影を楽しむ参加者の姿が数多く見られ、一様に和風なそのいでたちに、このイベントが日本の"祭"であることを実感するのだった。

"豆シャワー"を楽しむ参加者

桃太郎と家来も記念撮影

ちなみに、この「すごい豆まき」は来年も開催予定とのこと。年々パワーアップを繰り返す、節分と豆まきの進化を体験してみては。

当日は豆にまみれてもいい格好で

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