距離をとって角度を傾けると効果大

――何かブルーライトの対策としてできることはありますか?

渡辺:対策というか、ブルーライトの影響を受けないためには、端末と目の距離と角度も重要なんです。ジェイアイエヌでは、スマートフォンに対してどのくらい距離をとればブルーライトの量が減るのか、という実験も行いました。結果、端末からかなりの距離をとらなければ、ブルーライトの量は減りませんでした。だから、端末の角度を傾けたらガクッと量が減ったんです。

――傾けたら?

井上:スマートフォンの場合だと消費電力の問題から、光の直進性を高めているんです。

渡辺:ですから、ちょっとでも傾けて操作すると光をそこまで受けずにすみます。なので寝る前とかは私もちょっと傾けて操作しています。

スマートフォンから発生する光は直進性が強いため、傾けて操作するだけでもある程度の対策になるようだ

――傾けるだけでも違うんですね。スマートフォンの設定なんかでもできることってありますか?

井上:やっぱり明るさを低く設定することが一番の対策になりますね。特に寝る前なんかは。それと白っぽいよりも黒っぽい待受画面の方がよりブルーライトを抑えられれますね。