賃貸物件検索サイト「いい部屋ネット」では、「運命の扉」と題したイベントを来年1月に東京と福岡で開催する。このほど、同イベントに先駆け、プレス向け体験会が東京・品川にある「品川イーストワンタワー」にて行われた。

品川イーストワンタワーのロビーで行われたプレス向け体験会。華やかな電飾が施された大きなクリスマスツリーの前に設置された不思議な“運命の扉”

1月11日(日)に実施される「運命の扉」イベントは、東京・二子玉川ライズと福岡・ソラリアプラザの2つの商業施設を2次元中継で結ぶ。遠く離れた2カ所に設置された扉を開くと、見知らぬ2人が扉越しの画面に映し出され、“出会う”というユニークな試み。さらに扉越しに対面した2人が2つの質問に答え、最後に画面上にハート型を描き、そのマッチング度から2人の相性度を点数化する。参加者全員に参加賞が用意されているほか、高得点者には別途、賞品が贈られるという。

今回開催された体験会では、華やかなクリスマスツリーが飾られた東京・品川にある「品川イーストワンタワー」のエントランスロビーに本番同様、“運命の扉”を設置。扉を開くと、画面越しに“運命”の相手と対面し、はじめは互いに少し気恥ずかしい面持ちながらも用意された設問にチャレンジ。画面上で選択肢を選ぶ操作は、画面上部に設置された“Kinect”センサーで身体の動きを捉えるモーションセンサーによって行われるため、意識がそちらに集中し、すぐに気恥ずかしさも忘れてしまう。ちなみに、質問は全部で2問で、15項目用意された質問が毎回ランダムにピックアップされるとのことだ。

そして最後に腕を大きく動かし、ハートを描いてフィニッシュ。結果は65%と“気になる人級”との判定で、最高の「運命の出会い級」判定となるには、シンクロ率が90%以上でなければならないようだ。 ドキドキしながら見知らぬ相手との相性を判定するというのは、短い時間ながらも非常にユニークな体験だった。

遠く離れた見知らぬ“運命の相手”とうれし恥ずかしご対面。相手には自分がどんなふうに映っているのかも気になるところ

質問は全部で2問。15項目用意された質問が毎回ランダムにピックアップされる

最後に腕を使ってハートを描く。描いた軌跡の数値データと質問の答えのシンクロ率で相性を診断

診断結果。シンクロ率が65%で「気になる人級」だった

なお、同キャンペーン以外にも「運命の扉WEBキャンペーン」を1月5日~2月28日の期間で、実施する予定だ。いい部屋ネット上に特設される「運命の出会いを、あなたに。」サイト上にも“運命の扉”を再現。扉を開けた結果で、いい部屋ネットのCMキャラクターを務めるタレントの深田恭子さんの写真入りQUOカードが毎月抽選でプレゼントされる。