【レポート】

探偵に聞く、離婚しやすい夫婦の特徴

これまで多くの方から夫婦間に起こる問題や悩みの相談を受けてきました。中には離婚を決断したご夫婦もいます。離婚に至った理由は千差万別で、離婚した夫婦が100組いれば、100通りの理由があります。

しかし、離婚を決意させた原因はいくつかに大別することができます。婚姻関係を長く続けていれば、多かれ少なかれ、どこの夫婦にも起こり得ることですが、それに気付いて改善できるか否かで、離婚するかしないかが変わってきます。

1.嫉妬深い・疑い深い

家庭を、夫婦関係を、壊したくないがために、相手の浮気や心変わりを心配するのは当たり前です。それを警戒するばかりに、度が過ぎた嫉妬や何気ない挙動にまで疑念を抱く場合があります。

家庭や夫婦関係を守りたいのであれば、時には「知らぬふり」や「見ぬふり」も必要となります。嫉妬や疑心暗鬼のあまりヒステリックになるほど、相手の気持ちは離れて行ってしまいます。こうなると、離婚に至るまでの時間はそう長く掛かりません。

2.相手を尊敬しない・軽んじてしまう

夫婦のどちらかに、相手を見下すような言動や、軽蔑するような傾向が多少でも見受けられる場合も危険です。相手を尊敬・尊重する気風に欠けている夫婦も、離婚する確率が高いと言わざるを得ません。

社会の最小単位が家庭、人間関係の一番身近なケースが夫婦です。一般社会と同じく、相手を敬う気持ち、相手を大切に思う気持ちは、そのまま自分に返ってきます。相手を敬うことさえできなければ、夫婦でいる意味もありません。

3.話を聞かない・コミュニケーションが足らない

夫婦関係を長く続けていると、「以心伝心」や「言わずもがな」で、会話の時間が少なくなってきます。しかし、それは錯覚、単なる思い込みに過ぎません。さる調査によると、夫婦間の会話時間の多寡が離婚の可能性に比例するとか。相手と積極的にコミュニケーションしようと思う気持ちが無ければ、会話する時間はおのずと短くなります。コミュニケーションの不足により、情報の共有ができない夫婦は離婚の危機を招くことになります。

一度できてしまった溝を埋めるには相当の努力が必要となります。溝が浅いうちに関係を修復するには、自分の言動を反省し、改善の努力が必要となる場合もあります。この努力ができないのであれば、関係は全く好転しません。もちろん、時間もこれを解決してくれません。また、関係改善の努力を怠るのであれば、離婚までの道のりはそう遠くなく、加速度的に、意外なほど早く、その時を迎えるようになります。

執筆者プロフィール : 坂田 陽子(さかた ようこ)

福岡県生まれ。20代の半ばから恋愛問題や夫婦問題に関するカウンセリングを開始する。寄せられる相談件数は年間1万件以上にも上る。多くの案件を解決した経験から独自の恋愛論を展開し、各メディアで人気に。これらの経験を活かし、結婚相談所「ブライダルジャパン」と、出逢いのための社会人サークル「東京アクティビティ」を手掛ける。最近では、後進育成のための「恋愛アナリスト・婚活アナリスト実践養成講座」も主宰している。

坂田陽子の結婚相談所「ブライダルジャパン」

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