フュージョン・コミュニケーションズは5日、同社が提供するMVNOサービス「楽天モバイル」において、SIMフリーAndroidスマートフォン「Ascend Mate7」(ファーウェイ製)、「AQUOS SH-M01」(シャープ製)を追加し、端末ラインナップを拡充した。また2年間の分割払いに対応するほか、楽天カフェでは実機の展示を行い、契約の申込にも対応する。本稿では、同日楽天カフェで開催された記者説明会の模様をレポートする。

東京都渋谷区の楽天カフェでも申込み受付を行う

端末のセットプランに2機種を追加

Ascend Mate7は、6インチのSIMフリーAndroidスマートフォン。8コアCPUを採用するなど、ハイスペックな仕様となっている。楽天モバイルでの端末価格は税別(以下同)48,888円で、一括購入すると楽天ポイント、3,000ポイントが付与される。24回の分割払いの場合、毎月の支払い額は1,945円となる(初月のみ4,166円)。11日より出荷開始し、MNP受付は後日開始予定。

「Ascend Mate7」、8コアCPUや画面占有率83%という狭額縁が特徴

AQUOS SH-M01は、2014年1月に発売されたNTTドコモの「AQUOS PHONE EX SH-02Fをベースにした、約4.5インチIGZO液晶を搭載のSIMフリーAndroidスマートフォン。防水やワンセグに対応、3日間使える省エネ性能を有する。楽天モバイルでの端末価格は52,800円で、一括購入すると楽天ポイント、4,000ポイントが付与される。24回の分割払いの場合、毎月の支払い額は2,130円となる(初月のみ3,819円)。17日より出荷を開始する。こちらの機種もMNP受付については後日開始予定となっている。

IGZO液晶を搭載した約4.5インチの端末、AQUOS SH-M01

2機種が加わり端末は3種類となった

端末のセット価格一覧