【レポート】

フローリングの掃除に最適化 - ブラック・アンド・デッカー、コードレススティッククリーナー「ORA」

ブラック・アンド・デッカーは29日、コードレスタイプの2in1サイクロン式スティッククリーナー「ORA(オーラ)」を発表した。フローリングでの使用に最適化された掃除機だ。発売は11月中旬で、希望小売価格は税別57,000円となっている。

ORA(左からブラック、ホワイト、レッド)

ハンディユニットは取り外せる

ダストピックアップ率99.8%のスティッククリーナー

ORAは、日本やヨーロッパの住宅において、フローリングの床が増えていることに着目して開発されたスティッククリーナー。ORAとは「Optimized Runtime & Airflow(最適な作業時間と吸引力)」を意味する。1回の平均掃除時間を参考に設定された最大25分の連続駆動時間、フローリングの床におけるダストピックアップ率99.8%と、フローリングやハードフロア(硬い床材)の掃除に最適な構造となっている。

スティッククリーナーとしてだけではなく、ハンディクリーナーとしても使用可能だ。ハンディユニットの吸込口は60cmまで伸びる蛇腹ホースとなっており、取り回しやすいようにした。ハンディユニットに取り付ける5つのアクセサリ「2in1コンビネーションノズル」「先細隙間ノズル」「ペット&ファブリックノズル」「ロングブラシノズル」「延長ノズル」が標準で付属。アクセサリと組み合わせることで狭い場所や階段、棚、車などの掃除、ペットの毛の掃除を行える。

ハンディユニットの吸込口は蛇腹で伸縮する

5つのアクセサリは充電台に収納できるようになっている

日本向けに開発されたブラシ。太さや硬さが違う材質を採用

ヘッドには、日本向けに開発されたブラシを採用。太さや硬さが違う4種類のブラシを組み合わせており、大きなゴミも微細なゴミも一度にかき取って吸引できる。前面と左右からゴミを吸い取るため、壁際のゴミ吸い残しが少ない。また、ダストケースが容量いっぱいになっても吸引力を99.9%キープする。

サイズはW270×D210×H1,120mm、重量は3.6kg、ダスト容量は450ml。約4時間でフル充電される。カラーはホワイト、ブラック、レッド。

新製品説明会にて披露されたOne Pass Pick Upというデモンストレーション。上段はフローリングのダストピックアップ率を見るため、中段は壁際のゴミの吸い取り具合を見るため、下段はカーペットのダストピックアップ率を見るために行われた

ターゲットは男性

ブラック・アンド・デッカーは、これまでもハンディクリーナーを日本で発売していたが、このたびの「ORA」をもって日本のクリーナー市場へ本格参入する。スティッククリーナーは日本のクリーナー市場で伸長している製品カテゴリで、特にコードレスのスティッククリーナーの伸びが顕著だ。床材にフローリングを採用している住宅の増加を受けて、吸引力をただ強力にするのではなく、フローリングやハードフロアに最適な構造を持つコードレスタイプのスティッククリーナーをコンセプトに、「ORA」を開発した。

また同社は、女性の就業率や共働き世帯の増加を受けて、1台で何役もこなす「ORA」による時短家事を提唱。「ORA」では家事を行う男性をターゲットに、床を掃除するだけでなくハンディクリーナーとしても使えるスティッククリーナーとして訴求を図る。

床材にフローリングを採用する住宅が増加したこと、コードレススティッククリーナーの市場が伸長していること、共働き世帯の増加などがORAの開発背景となっている

日本仕様に開発されたブラシは、1度に多様なサイズのゴミを吸い取れるようになっている

キャニスター式クリーナーとの比較。ORA1台で多くの場所の掃除ができるとしている

ブラック・アンド・デッカーが行ったテストでの結果。フローリングでのダストピックアップ率は99.8%

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