【レポート】

ソフトバンク、観光案内事業「MICHIMO」を奈良県明日香村で開始 - iPadと超小型モビリティを活用

3 明日香村での提供は実験ではなく正式なサービス

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iPadならではの観光案内

観光アプリはiPad miniにインストールして利用し、目的地を選ぶと、現在地とそこまでの道順を表示し、それに沿って運転できる。現在地を元に、観光スポットに近づくとメッセージを流し、さらにスポットの情報をテキストや音声などで教えてくれる。情報はクラウド経由で送信され、回線にはソフトバンクのものを使う。明日香村で情報を更新すると、それがすぐにアプリ側に反映されるので、季節に応じて内容を変えるなどのカスタマイズもできるそうだ。

前部にiPad miniを搭載し、ルート案内、観光案内を閲覧できる

今回のユビ電と超小型モビリティの組み合わせは、すでに香川県豊島で実証実験を行っており、「稼働率100%が続くほどの人気を博した」(ソフトバンクモバイル ITサービス開発本部M2Mクラウド事業開発室室長山口典男氏)そうで、同様のシステムを明日香村で構築した形。ただし、今回は「実証実験」ではなく、「正式サービス」として提供するのが大きな違いとなっている。

明日香村の観光スポットの1つ「伝 飛鳥板蓋宮跡」。大化の改新の舞台ともなったといわれる場所

今後ソフトバンクでは、明日香村での使われ方を見ながら、ユビ電事業化に向けて検証を続けていく。明日香村では、同日からのサービスをプレオープンとして位置づけ、現在2カ所の充電スポットを順次拡大。貸し出す車両も、現在の5台から10月下旬には9台に、3月下旬からは17台に拡大し、春から正式サービスとして提供していく。



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インデックス

目次
(1) 「MICHIMO」とは?
(2) 超小型モビリティの乗り心地は?
(3) 明日香村での提供は実験ではなく正式なサービス
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