先日リリースされたiOS 8から、通知センターウィジェットという機能が追加された。iPhoneでは画面の上から下へ向かってスワイプすると通知センターを呼び出せるが、この欄がサードパーティ製のアプリにも開放されたのだ。すでに多数のアプリが対応しており、今後はさらに増えていくものと思われる。

そんなサードパーティ製のウィジェット、いったいどのような形で通知が表示されるのか。現在対応しているアプリの中から主要なものをピックアップして紹介しよう。

ニュース系アプリ

  • SmartNews

3つのニュース記事が写真つきで通知される。表示される情報は、サムネイル画像、記事タイトル、ニュース媒体名。サムネイルをタップするか、「もっと読む...」をタップすることでアプリを起動することができる。

  • カメリオ

3つのニュース記事が写真つきで通知される。表示される情報は、サムネイル画像、テーマ名、記事タイトル。サムネイルの枠が円形になっていて、右側に配置されるパターン。各ニュースのタイトルか画像をタップすることでアプリを起動することができる。

  • Yahoo!ニュース

表示されるニュースはひとつだけだが、そのまま放置しておくと自動で記事が切り替わる。一度にループするのは8記事で、「>」「<」のアイコンをタップすることでも表示を切り替えることができる。各記事に表示される情報は、更新日時、記事タイトル、サムネイル画像、記事の概要。記事部分をタップすることでアプリを起動し、該当の記事を開くことができる。

  • Siori

左にサムネイル画像、右に記事タイトルという表示で、ニュース記事が縦に4つ並ぶ仕様。記事部分をタップするとアプリを起動し、該当の記事を表示する。