iOS 8の「電話」アプリの使い方 - 発着信から着信拒否の方法まで

9月18日(日本時間)にリリースされ、19日発売のiPhone 6とPlusにも搭載されているiOS 8。初めてのスマートフォンとして、またはAndroidからの移行でiOS端末を使い始めたという方も多いかと思います。この連載では、初めてiPhoneを利用する方に役立つ基本的な使い方とお役立ち情報を紹介していきたいと思います。今回は「電話アプリ」について。

電話発信の方法は4種類!　目的に応じて使い分けよう

メールやアプリを使うためにスマートフォンを購入した、という方でも何かの折によく使う電話機能。電話を受ける時は着信画面が出て、応答ボタンか拒否ボタンをタップすればいいのですが、では自分から電話したい時はどうすればいいのでしょうか?

iPhoneの電話機能を利用するには、まずはホーム画面左下にある受話器のアイコンをタップして電話アプリを起動します。その後、アプリの画面下にあるメニューの中から発信方法を選択。発信方法は下記の4種類あるので用途に応じて使い分けましょう。

【1】「キーパッド」で電話番号を入力
【2】「連絡先」に登録したデータから相手を選択
【3】「履歴」から選択
【4】「よく使う項目」に登録した中から選択

【1】の「キーパッド」は、ダイアルが表示されたキーのこと。画面下メニューにある「キーパッド」をタップすると数字が表示された画面が表示され、電話番号が入力できるようになります。番号を入力して緑のボタンをタップすれば、電話番号による発信が可能です。