2008年からiPhoneを扱い始めた同社だが、近年はKDDIやNTTドコモからもiPhoneが発売されるようになり、どう差別化していくかが問われている。宮内副社長は「ビッグデータを活用して、実行速度を分析している。どこで本当につながっているのか、つながっていないのかをチェックし、一番のつながりやすさと速さを達成した。ここ3カ月では、日経BP、日経コンピュータ、オリコンという公平な機関の調査で、スマホ顧客満足度No.1をいただいている。ネットワークだけでなく、接客態度やコンテンツ・サービスなど、総合的な取り組みで一番ということだ」とアピール。今回のiPhone 6/iPhone 6 Plusについては、「今回、iPhoneがTD-LTEとFDD-LTEに対応し、よりスピーディーになった。スマートフォンはまだまだ進化していくが、集大成といえるのが今回のiPhone 6とiPhone 6 Plus。それくらい機能アップしている」と語った。

タレントの神田沙也加さんを迎えてのトーク後、いよいよiPhone 6/iPhone 6 Plus発売開始となる8時を迎えた。200名以上の行列の先頭でiPhoneを受け取ったのは、過去iPhoneが発売になるたびに並んでいるという男性だ。

タレントの神田沙也加さん

先頭の男性は、通称"ビッグウェーブ"さん。毎年iPhone発売時期になると姿を見せる名物男だ

念願のiPhone 6を受け取る男性

喜びを全身で表現

宮内副社長からiPhone 6を受け取った男性は、「正直、ドキドキして足が震えています。毎回並ばせていただいて6年目。やっと一番がとれました。今回はiPhone 6のシルバーを選びました。まずは、とりあえず電話してみたいですね」と現在の気持ちを語った。

8時になると、200名のユーザーが次々に入店した