ソフトバンクモバイルは17日、都内で新サービス発表会を行い、同社副社長 兼 COOの宮内兼氏が登壇した。同氏は、アメリカ本土やハワイにおいて、音声通話やデータ通信が日本国内と同等の利用料金で利用できる「アメリカ放題」を発表したほか、19日に発売される新型iPhone「iPhone 6」、「iPhone 6 Plus」の販売戦略等について語った。
宮内氏は、「本日はサービスの面での“シナジー”を発表したい」と前置きし、新サービス「アメリカ放題」についての概要を解説した。
「アメリカ放題」は、米スプリント・コーポレーション(以下スプリント)のネットワークにおいて、ソフトバンクユーザーが、日本国内と同等の料金で音声通話、データ通信が利用できるサービス。19日より提供を開始する。対応機種は「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」の2機種となっている。