朝食は、しっかりととったほうがいいとわかっているけれど、朝から料理する時間もないし……とお悩みの方に朗報。ほかほかごはんにのっけるだけで、朝食メニューにもばっちりなアイテムがある。丸美屋の「のっけるふりかけ」シリーズだ。

「のっけるふりかけ」は、おかず感覚のふりかけシリーズ。たっぷり具材としっとり食感が特徴で、「ほぐし鶏のゆず明太和え」「肉麻婆」「ねぎ塩豚そぼろ」「フルーツ&ナッツカレー」「牛そぼろ山椒」など現在12種類を展開している(価格は各250円税別・内容量100g)。

今回試食した「のっけるふりかけ」シリーズの「ねぎ塩豚そぼろ」「ほぐし鶏のゆず明太和え」「肉麻婆」

今回は、「ほぐし鶏のゆず明太和え」「肉麻婆」「ねぎ塩豚そぼろ」の3種類を試食。まず「ほぐし鶏のゆず明太和え」の蓋を開けると、柚子の香りがふんわりと広がり、食欲をそそる。炊き立てのごはんにトッピングし、早速いただいてみると……柚子の風味に唐辛子の辛味でごはんがすすむ、すすむ! あと、プチプチとはじける食感があって食べ飽きない。原材料名を見ると「カラフトししゃも卵」とあったので、これがプチプチ食感の正体なのだろう。

次にいただいた「肉麻婆」は、鶏挽肉やたけのこ、きくらげなどを使っていて本当に具沢山! ふりかけというより、おかずをごはんにトッピングしているような感覚だ。ごはんの湯気とともにごま油の香りが漂い、食欲をそそる。豆板醤の辛味もあって、こちらもごはんとの相性抜群だ。

「ほぐし鶏のゆず明太和え」

「肉麻婆」

「ねぎ塩豚そぼろ」

最後は「ねぎ塩豚そぼろ」。豚肉にザーサイや長ネギなどを加えており、ニンニクや生姜、ゴマなども使っており、塩ダレ味の焼肉を食べているようなリッチさ。こちらもごはんと合わないわけがない! こんなにもリーズナブルな商品で、焼肉を食べた感……。なんともお得である。

アレンジレシピも超簡単

これは、ごはんにのせるだけではもったいない。丸美屋のサイトを見てみると、「のっけるふりかけ」各商品を使ったアレンジレシピが紹介されていた。

「ほぐし鶏のゆず明太和え」でつくった「ゆず明太ポテトサラダ」

その中から、「ほぐし鶏のゆず明太和え」で「ゆず明太ポテトサラダ」をつくってみた。茹でたジャガイモをマッシュして、「ほぐし鶏のゆず明太和え」を混ぜるだけ。柚子の香り豊かなタラモサラダ、といった仕上がり。味付けは「のっけるふりかけ」だけで決まるので、失敗知らずだ。

その他、例えば「肉麻婆」なら冷奴にのせるだけで「豆腐にのっけるふりかけ」が、「ねぎ塩豚そぼろ」はレタスや卵と共に具材にした「豚そぼろレタスチャーハンねぎ塩味」などをつくることができる。どれもサイトにレシピが載っているのでぜひつくってみてほしい。

「肉麻婆」でつくる「豆腐にのっけるふりかけ」

「ねぎ塩豚そぼろ」でつくった「豚そぼろレタスチャーハンねぎ塩味」

朝食はごはんにトッピングしてささっと食べて、夕食はチャーハンなどにアレンジして楽しむ。1個で色々な食べ方ができる「のっけるふりかけ」、お気に入りのフレーバーを常備しておくと便利だ。

現在、「のっけるふりかけ」シリーズは現在12種類を展開している