番外編

知っておくと一歩リードできるかもしれない、名刺にまつわるサイドメニューを紹介する。

■名刺香 しましま・みずたま(1,944円)

名刺サイズの紙に爽やかで甘いビャクダンの香りが染みこませてあり、名刺の間に入れておくと香りが移る。名刺を渡す時に、香りがふわっと香ると相手の記憶にも残りやすいかも? 香り付きのメッセージカードとしても使える。

■3つの名刺管理アイテム

もらった名刺がそのまま机に積み上がってしまうタイプ人にオススメなのが、文房具メーカーのキングジムから発売されている名刺を電子化して管理するアイテムだ。

・デジタル名刺ホルダー「ピットレック」(税別2万6,000円)

モバイル用途向きのコンパクトな本体を持つデジタル名刺ホルダー「ピットレック」。カメラで名刺を撮影し、画像として管理する。

・デジタル名刺ホルダー「MEQRU」(2万7,000円)

アメリカのビジネス映画に決まって登場し、憧れた人も多い「ローロデックス」の電子版ともいえる製品。これ1台で名刺のスキャンと分類が可能。

・デジタル名刺ボックス「ビズレージ」(オープン価格/8月29日発売)

大量の名刺を管理したい人に適しているのが、これから発売されるデジタル名刺ボックス「ビズレージ」。最大15枚の名刺を一度にスキャン可能で、スキャン後の紙の名刺もそのままボックスの中に収納されるため、多くの名刺を一度に整理できる。

いずれの製品も、名刺のデジタル化を実現するという点は共通。デジタル化によって大量の名刺があっという間に整理され、必要な情報もすぐに取り出せる。受け取った後も、これでスマートに管理しよう。

いかがだろうか。たかが名刺ケースといえどもデザインや機能など、こだわり抜かれたものが数多くリリースされている。ビジネスシーンにおける第一印象、相手との会話のきっかけ、そして自分のモチベーションアップにもつながるので、ここはひとつ、名刺入れの存在をクローズアップしてみてもおもしろいのでは?