2014年4月より放送開始となったTVアニメ『悪魔のリドル』。そのエンディングテーマを集めたEDテーマアルバム「黒組曲・破」の発売を記念したイベントが2014年7月5日に虎ノ門・ポニーキャニオン本社1階 イベントスペースにて開催された。

(写真左より)内村史子、内田愛美、大坪由佳

TVアニメ『悪魔のリドル』のエンディングテーマは1話ごとに異なるキャラクターが担当しているが、今回リリースされた「黒組曲・破」は5話~8話までのEDテーマおよび全員曲「THE LAST PARTY」を収録。発売記念イベント「10年黒組臨時授業」は全12回の予定だが、7/5に行われた5限目および6限目には、「黒組曲・破」に担当EDテーマが収録されているキャスト陣の中から、寒河江春紀役の内村史子、桐ヶ谷柩役の内田愛美、そして番場真昼・真夜役の大坪由佳の3人が登場した。

■「10年黒組臨時授業」5限目
司会を務めるリドル君に呼び込まれ、ステージに登場する内村、内田、大坪の3人。まずは「収録曲」についてのフリートークを展開する。

生田目千足役の三澤紗千香とのデュエット曲「Poison Me」で8話のエンディングテーマを担当した内田は、レコーディングが三澤と同じ日だったとのことで、「一緒に歌っている感じがしてうれしかった」と笑顔を見せる。

来場者からのアンケートをもとにしたトークコーナー「10年黒組目安箱」では、あらためて曲についてのトークを展開しつつ、「一番共感したシーン」や「暗殺者になったら使いたい武器」、「常に持ち歩くもの、手放せないもの」といった質問に答えて、会場を盛り上げた。

続く「黒組危機一発」(いわゆる「黒ひげ危機一発」)では、まず内村が黒ひげを飛ばすが、これが内村の悲劇の始まり。罰ゲームの「セクシー殺し文句」を披露し、あらためて挑んだ2回戦も敗北を喫し、「本当に運がない……運がほしい」と呟く内村……。

臨時授業でおなじみの黒組危機一発

1回戦は内村が罰ゲーム

2回戦も罰ゲームは内田。今度は「幼女で殺し文句」

■「10年黒組臨時授業」6限目
続く6限目。5限目と同様、「10年黒組目安箱」に続いて「黒組危機一発」が行われた。5限目でまさかの2連敗を記録し、これ以上は負けられないと意気込む内村。しかし、勝負の女神は残酷とばかり、さらに内村は敗戦を積み重ねる。

6限目も引き続き内村、内田、大坪のトリオでトーク

内村の連敗は続く……。今度の罰ゲームは「ツンデレ幼馴染」

3連敗で意気消沈の内村は、「3分の1よりは4分の1」と、メンバーにリドル君も加えて第4戦目に挑む。すると、これまで勝負に加わりながらも、なんとか罰ゲームは逃れてきたリドル君が、まさかの一刺し目で黒ひげを飛ばす。

連敗を逃れ大喜びの内村

喜ぶ内村だったが、コーナーはここで終わらず第5戦目へ。あらためて内村、内田、大坪の3人で対決すると、会場の期待に応えるかのように4敗目。「弱すぎて涙出てきた」と落ち込む内村だった。

内村、まさかの敗戦で罰ゲームだ"にゃん"

(C)高河ゆん・南方純/KADOKAWA刊/「悪魔のリドル」製作委員会