【レポート】

米Appleの腕時計型デバイスは「iWatch」ではなく「iTime」に? 特許公開でわかったこと、期待されること

1 特許公開でわかったこと

 
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米Appleが3年前に申請した"腕時計型デバイス"に関する特許が公開されて話題になっている。いわゆる「iWatch」におけるシステムデザインやユーザーインターフェイスに関するアイデアが記されており、間もなく登場が噂される製品の概要がつかめるものだ。なお特許に記された時計デザインには「iTime」のキーワードが刻まれており、これに対する憶測も話題の理由の1つだ。

7月22日に公開されたAppleの腕時計型デバイス特許の資料にある「iTime」の文字(出典: USPTO)

同件は9 to 5 MacPatently Appleなどが報じている。米特許商標局(USPTO)に掲載された書類によれば、特許番号は8,787,006で「Wrist-worn electronic device and methods therefor」のタイトルがついている。

申請日は2011年7月20日となっており、同特許が公開されたのが7月22日なのでほぼ3年前ということになる。デバイスは加速度センサーやGPSなど基本的なセンサー搭載のほか、BluetoothやWi-Fiなどの通信に対応し、近隣のデバイスと相互通信が可能になっている。ペアリング対象はスマートフォンだけでなく、ノートPCやデスクトップPCなど幅広く、出先や自宅で適時通信先を選べるようになっている。

特徴的なのはやはりユーザーインターフェイスのほうで、おそらくはこちらが新型デバイスのセールスポイントになると考えられる。例えばスマートフォンとのペアリング時に、スマートフォンの制御を腕時計から行ったり、腕時計とペアリング相手(この場合はスマートフォン)との距離が離れると警告が出たりと、一種の盗難防止のような機能もある。

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インデックス

目次
(1) 特許公開でわかったこと
(2) iTimeに期待されること
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