6月に開催された開発者イベントWWDC14で発表され、秋にリリースが予定されているiPhone・iPad向けの新しいOS、iOS 8の機能を1つずつ紹介しながら、将来のiPhoneの使い勝手がどのように変わっていくのかを考える。今回は、モバイルメッセージについてだ。

iOSのアプリで最も頻繁に使われているのがメッセージ、とWWDC14のキーノートで紹介された

通話以上に使われるようになった文字での短いメッセージのやりとりは、携帯電話のキラーアプリとも言える機能だ。ご存じの通り、日本からアジア方面ではLINEが急速に広まり、国内では携帯電話会社が発行するメールアドレス(いわゆるケータイメール)からのリプレイスを果たしたといえる。

またFacebookは、ユーザー間でメッセージのやりとりができるFacebookメッセンジャーをiPhoneだけでなくiPadにも対応させ、通話やスタンプといったトレンドを取り入れた。同時に、世界最大のモバイルメッセージングアプリWhat's Appを買収したことも記憶に新しい。

AndroidをコントロールするGoogleにも「ハングアウト」という複数人のビデオ通話に強いメッセージアプリを有しており、iPhone・iPadユーザー向けにもアプリが用意されている。

なお、Androidスマートフォンで利用する場合、FacebookメッセンジャーもGoogleハングアウトも、電話番号でメッセージが届くSMS(海外ではText)の読み書きを行うアプリとして指定することができ、よく使うメッセージサービスとSMSを統合して管理することができる。

では、iOS 8でのメッセージアプリはどんな機能があるのか見ていこう。