4社のサービスプラン(すべて税抜き)

b-mobile スマホ電話SIM フリーDataでは、3G/LTEを切り替えるアプリが用意されている。通常時のデータ通信速度は上り・下り最大200kbpsで使い放題。100MB(300円)、500MB(1200円)(最大利用期間90日)の「Turbo Charge」を追加購入することで、LTE通信が利用可能になる。このほか3GB高速データオプション(1560円/月)なども別途提供している。

b-mobile スマホ電話SIM フリーData

hi-ho LTE typeD ミニマムスタートでは、毎月1GBのLTE通信が無料で利用可能。LTE通信の速度は下り150Mbps/ 上り50Mbpとなっている。1GBを超えるLTE通信を行いたいときは、100MB(350円)単位でバンドルチャージを追加購入できる(利用期限は購入月の3ヵ月後の末日)。高速データ通信(チャージ)のON/ OFFは任意で切り替えられる。通常時の通信速度は上り・下り最大200kbps。3日で366MBを利用すると通信規制が行われる。

hi-ho LTE typeD ミニマムスタート

注意すべきこと

最低利用期間は、各サービスにより異なる。IIJのプランでは、最低利用期間は利用開始日の翌月末日までとなっている。So-netとハイホーのプランでは、利用期間は最短でも1年が条件。日本通信のプランでは、開通日から少なくとも5カ月間利用することが条件だ。

本稿で紹介した通信速度は、あくまでベストエフォートであるという点にも注意。速度は利用エリアによって変わるだけでなく、利用端末の規格によっても変わる。例えば「Google Nexus 7 (2013)」(32GB LTE)なら下り最大100Mbps/上り最大50Mbps、「Google Nexus 7 (2012)」(32GB 3G)なら下り最大14Mbps/上り最大5.7Mbpsといった具合だ。