どのアプリが誰に向く?

5本のテキストエディタアプリを紹介してきたが、モバイル端末で文章作成するのはPCに比べて手間がかかるもの。もちろんUIが優れたアプリを使うに越したことはないが、テキストエディタは機能が特化したものが増えているので、どういう用途で使うかを考慮した上で選択するのが大事。

アプリ名 Textforce for Dropbox iText Pad ThumbEdit iライターズ Drafts
価格 300円 300円 300円 300円 500円
対応OSバージョン iOS 6.1以降 iOS 5.1以降 iOS 6.0以降 iOS 5.1以降 iOS 7以降
文字コード UTF-8、シフトJIS,、EUC UTF-8、シフトJIS,、Windows-1252、Mac OS Roman UTF-8、シフトJIS UTF-8、シフトJIS,、Windows-1252、Mac OS Roman UTF-8
文字数と単語数表示 文字数、単語数 文字数、単語数(英語のみ) 文字数 文字数、単語数(英語のみ) 文字数、単語数
メール連携 URLスキームで設定すれば可
URLスキームによる他アプリ連携 × × ×
ファイル保存可能なクラウドサービス Dropbox Dropbox、Evernote Dropbox Dropbox、Evernote Dropbox、Evernote

小説やレポートのように多彩な表現を駆使した長文を書くなら「iText Pad」。ブログ投稿やネットのファイル作成なら「ThumbEdit」。ビジネスでファイルを複数人で共有して編集たい場合は「Textforce for Dropbox」と、目的別でアプリを使い分けるというのもアリかもしれない。