【レポート】

目への紫外線で肌が日焼けする! - 意外と知らない目の日焼けをプロが解説

 

穏やかな春の日差しから初夏の陽気へと変わろうとする5月。実は紫外線へのケアを始めないといけない時期なのをご存じだろうか。ただ、肌のUVケアをしている人でも「目の紫外線対策」はおろそかにしがち。そこで今回は、メガネやコンタクトを販売しているベストメガネコンタクトの山田宣人店舗エリアマネージャー代理に、「目の日焼け対策」について聞いてみた。

ベストメガネコンタクトの山田宣人店舗エリアマネージャー代理が「目の日焼け」について解説してくれた

こわ~い「目の日焼け」が引き起こす症状の数々

そもそも、目が紫外線によってダメージを受けると、どのような悪影響が出るのだろうか。一般的に目が強い紫外線を受けると、角膜が炎症を起こし、「充血」「ドライアイ」「眼精疲労」などの症状を引き起こす。そのまま長時間紫外線を浴び続けると、「白内障」などの治療が困難な眼病の原因にもなる。また、驚くべきことに目が紫外線を受けると、肌も日焼けをしてしまうという。

「目に紫外線が当たると、目の細胞がダメージを受けます。その情報が脳に伝わると、肌を守るために脳が『メラニン色素を作れ』という指示を出します。その結果、肌に直接紫外線が当たっていなくても、皮膚が黒くなるのです」。

5~7月は紫外線が特に強い

事前にマイナビニュース会員300名を対象にしたアンケートでは、約6割にあたる190人が「目の日焼けによる弊害の内容を知らない」と回答している。目のケアを怠ると、場合によっては失明につながる可能性もあるだけに、注意が必要だ。

山田さんによると、紫外線が特に強いのは5月から7月とのことで、ちょうどこれからのシーズンが該当する。屋外でのバーベキューや海水浴、ハイキングなどのイベントを楽しむにはぴったりのシーズンだけに、一層ケアが大事になってくる。

初心者でも始めやすい対策は「サングラス」

先のアンケートでは、「目の日焼けを知っている」と回答した人が71・0%(213人)いた一方で、目のUVケア(紫外線対策)を意識的にしているのは19・7%(59人)にとどまっていた。目の日焼けを知ってはいるものの、その症状を軽視してか、特別な対策を取っていない人も多いようだ。では、専門知識を持たない人でも簡単に始められるケア方法はないだろうか。

「まずは、紫外線カットができるサングラスで紫外線から目を守ってほしいです。ただ、サングラスに抵抗のある方もいるかと思います。そういう方は、まずはスポーツや海水浴などで長時間を外で過ごすときだけでも、サングラスを着用することをお勧めしますね」。

サングラスやメガネ、コンタクトレンズも「目の日焼け止め対策」には有効だと話す山田さん

まずは眼科受診で、自分の目について知ろう

あまり知られていないが、山田さんによるとサングラスのほかに、メガネやコンタクトレンズを用いることも目のUVケアに効果的だそうだ。メガネレンズはUVカット100%の物があることに加え、レンズの裏面に反射する紫外線を95%カットするタイプのレンズもあるとのこと。コンタクトレンズも、多くのメーカーからUVカット対策商品が販売されているという。そこで、商品を選ぶ際のポイントを聞いてみた。

「気をつけてほしい点は、サングラスは色が黒くても紫外線カットの機能が付いていないものもあるので、必ず紫外線がカットできる物を選んでほしいですね。また、紫外線を浴びると目が乾きやすくなります。コンタクトレンズの場合は、UVカット機能を備え、かつ乾きに強いタイプを選んでいただきたいですね」。

身近なアイテムでも目のUVケアができることはわかったが、同じ製品を選ぶにしてもどのタイプが適しているかは、その人の目によって異なる。まずは眼科を受診して自分の目の状態を知り、それからUVケアのできるメガネやコンタクトレンズを使用するようにしよう。

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