マネーツリーは4月24日、同社が提供するiPhone向け資産管理アプリ「Moneytree」のリリース1周年を記念して、「アートとテクノロジーが融合する1周年記念パーティー」と題したイベントを東京・渋谷のNOS ORGにて開催した。

同イベントは、同社提供のiPhone向け資産管理アプリ「Moneytree」のリリース1周年記念、App Storeからの38万ダウンロード、App Store Best of 2013選出を記念して開催された。

オープニングのDJを務めたのはTakeru John Otoguro

イベントはまず、Takeru John OtoguroのDJでスタート。30分強のプレイのち、マネーツリーの代表取締役であるポール・チャップマン氏が登場。これまでのマネーツリーを振り返るビデオクリップを披露した。ユーザー数は35万人を越え、38万のダウンロードを数えることになっていると報告。App Store Best of 2013受賞にも触れ、「夢を実現した」と話した。

ポール・チャップマン氏がこれまでのマネーツリーを振り返り、リリースされたばかりのiPad版「Moneytree」を紹介

乾杯の後、リリースされたばかりのiPad対応版「Moneytree」の映像を紹介。多くのユーザーからの反響を受け、昨年末から開発を進めてきたという。iPad版では、広い画面のグラフ機能、学習機能によって、自動でカテゴリー分けされた収支内容を、自由自在にカスタマイズしながら、生活のバランスを見直すことができる「オートカテゴリ機能」が搭載されたほか、従来のバージョンでは確認出来なかった一日ごとの資産の移り変わりもグラフで閲覧できるようになっている。また、対応金融機関も1,300社以上となり、より多くのユーザーが利用できる環境が整った。

iPad版『Moneytree』

チャップマン氏は続いて、m-floの☆Taku Takahashiを呼び込んだ。Taku Takahashiは、ビデオクリップの中で、Moneytreeとの出会いを語り、活用方法などを紹介。最後はEDMやDrum'n Bassを中心とした選曲で聴かせ、沸かせ、踊らせた。

m-floの☆Taku TakahashiによるDJ

OpenSSLの脆弱性が判明したとき、サービスの提供を一時的に中止するという賢明な判断のち、迅速な対応を行ったMoneytree。今後もサービスの信頼性を向上させ、ユーザーによりよい体験を提供できるよう努力していくとのことだ。

(提供:iPad iPhone Wire)