【レポート】

妻のイライラを解消し、"帰りたくなる我が家"にする方法

SAYURI
 

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「仕事帰りにネットカフェに立ち寄る既婚男性が増加」。うそだ~と思う人もいるかもしれませんが、近年、こういった人が増えているそうです。その理由が「家に帰ってもホッとできないから」。

我が家でのんびりできない理由を考えてみると、「子供が妻のいうことを聞かず、妻のイライラが自分に向けられる」「疲れているのに家事の手伝いをさせられる」といったところでしょうか。今回は、世の既婚男性たちが安心してまっすぐ家に帰れるよう、妻のイライラを落ち着かせて、自宅を安らぎの場所に変えるちょっとしたテクニックを紹介しましょう。

「承認欲求」が満たされないと……

人がイライラする理由を分析していくと、心理学で言う「承認欲求」が満たされていない状況にあることが多いと思います。人は他の人から承認され、評価されて生きて行きたいという強い欲求を常に持っていると言われています。しかし、家族や友人、所属組織といった人間関係の中で、自分の立ち位置に関して「原因ははっきりしないが、納得や満足ができていない」といった状態になると、この承認欲求が満たされず、イライラを生み出していくのです。

妻や母親である女性は、家庭という最小単位のコミュニティの中でこの承認欲求が満たされていないケースが多いです。かかわる時間が長い子供たちはママの頑張りを承認してくれるはずもなく、自我の主張を繰り返す。夫は帰ってきても「疲れた~」と言って家事や育児に非協力的。このような日ごろの小さな出来事が無意識のうちに心の中に蓄積され、「私は頑張っているのに、どうして誰も認めてくれないの!? 」とイライラが爆発してしまうのです。

しかし、こういったことを書くと、「女性擁護」などといわれがち。男性側の言い分としては、「俺は遅くまで残業している。妻が家事や育児をするのは当然」となるのでしょうが、本当にそうなのでしょうか。

例えば、結婚前に一人暮らしをしていた男性の場合、その当時は炊事や洗濯を自分でしていたはず。同僚や後輩で一人暮らしの男性は、今もそうしていることでしょう。結婚後は、それを奥さんがしているのですよね? そう考えると、自然と「ありがとう」という言葉が出てくるはずです。

「ありがとう」は魔法の言葉

こと日本人は付き合いが長くなると、「ありがとう」という言葉が減ってしまいがちです。しかし「ありがとう」という言葉は感謝の気持ちが伝わるだけでなく、承認欲求まで満たしてくれる魔法の言葉でもあるのです。

妻のイライラを鎮める方法は、「承認」と「正当な評価」。そのために有効な「具体例+ありがとう」。「帰ったらご飯ができてるって、よく考えたら幸せだよね。ありがとう」「今日は子供達ちゃんということ聞いた? 大変だったね、ありがとう」といった具合です。

こうすることで次第に妻からの八つ当たりや暴言も減っていき、「いつも遅くまでお仕事頑張ってくれてありがとう」といった言葉に変わっていくことでしょう。その時点で既に、我が家はあなたにとって居心地のいい空間になっていると思います。

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