働くママは忙しい。出産前、仕事と家事の両立ですらままならないケースも少なくないというのに、そこに子育てという大きな要素がプラスされる。育児を効率よくすることは難しいため、その他の要素で効率化を図ることが求められる。

今回は、1歳の女児の母で、多忙なマスコミ業界で働くA子さんに共働き&子育てにおける「 新・三種の神器」を聞いてみた。

働くママが挙げる新・三種の神器とは

・Googleカレンダー
・洗濯乾燥機
・シルバー人材センター

洗濯から乾燥まで自動で行える洗濯乾燥機は、家事の時短に役立つ

これは、ちょっと面白いラインナップ。まずGoogleカレンダーの利用方法について聞いてみた。

「保育園の送り迎えは夫と私が交代。例えば私が送っていったなら、夜は夫がお迎え、といった具合。また、週に2日は私が残業デーを作り、夫は週3日。複雑なスケジュールになってくるので、Googleカレンダーで互いの予定を共有し、確認し合っています」。

次は洗濯乾燥機。「子供は汗をかいたり、食べこぼしで汚れたり、着替えが頻繁にあります。なので洗濯物が大量。出産前は乾燥機能のない洗濯機を使っていて、晴れているときはベランダで干し、雨天時は浴室乾燥機能を使って乾かしていました。産後もそうしようかな……と思っていたのですが、夫の提案で思い切って購入。本当に購入してよかったと思います。とてもじゃないですが、いちいち洗濯物を干す時間なんて今はないですから……」。

なるほど、洗濯乾燥機のありがたみを産休・育休から職場復帰をしたあと、強く感じているようだ。乾燥終了した衣類は、ご主人も自発的にクローゼットにしまってくれるのだとか。こういった夫側のサポートも、ワーキングママには必要不可欠だ。

そしてシルバー人材サービス。こちらでは、日本全国の各市区町村にあり、高年齢者の人々が能力をいかし、家事や育児のサービスなどを行っている。A子さんも地域のシルバー人材サービスに依頼し、週に1回は自宅の掃除やアイロンがけなどをお願いしているのだとか。料金は地域によって異なるが、A子さんの場合は毎月7,000円程度。

「私の場合、炊事>洗濯>掃除の優先度なので、仕事を再開したらとても掃除まで手が回らなくなると思い、職場復帰前に思い切ってシルバー人材サービスにお願いしました」。

特に乳幼児がいると、衛生面の問題からも自宅は清潔に保っておきたい。「自分では無理かも! 」と思うなら、外注してしまうのも手だ。こういう割り切った判断もワーママにとっては必要なのだろう。