iTunes Radioは、パソコンではiTunesと、iPhone・iPadでは標準の音楽アプリに統合されており、通常通りライブラリに入っている曲を再生するように、ステーションを選んでストリーミング再生を楽しむことができる。現在米国からスタートしているが、2014年2月にオーストラリアでも導入された。日本でも2014年中にスタートすることを期待したい。

iTunes Radio

ステーション

iTunes Radioではあらかじめいくつかのステーションが用意されている。クラシックやヒットチャートといった既存のジャンルなどから作られるステーションに加えて、グラミー賞のシーズンには関連するステーションが用意されている。

グラミー賞シーズンには関連ステーションも

また、検索したり、自分が持っている楽曲からステーションを作って、そのアーティストや似ている曲を楽しむこともできる。アーティストや楽曲は、自作のステーションに追加することができ、より精度の高いステーションに仕上げることもできる。ヒット曲を中心にするのか、似ている知らない曲を聴けるようにするのかをスライダーで選んで調節できる。

筆者の指摘していた、「音楽との出会い」は、ステーションのスライダーを「ディスカバー」に調節して聴くことで、解決しつつある。基本路線は外さず、新しい楽曲を届けてくれるからだ。気に入ったら、スターを付けたり、ウィッシュリストに入れて覚えておくことができる。もっとも、ステーションで再生された楽曲は履歴として残るので、後から振り返ることも可能だ。

スライダー調節で新しい音楽との出会いが可能に