キヤノンマーケティングジャパンは2月13日、「CP+2014」のキヤノンブースでミラーレス一眼「EOS M2」新テレビCMの発表会を開催した。発表会にはCMに出演する女優の能年玲奈さんがゲストで参加。CP+2014の初日を盛り上げた。

能年玲奈さん

CMは、誰もいない部屋に入ってきた能年さんが、部屋のテーブルに置かれたEOS M2を発見し、カメラに夢中になっていく様子を描いたもの。初々しい反応や表情を映し出すため、セリフは事前に決めず、能年さんが「楽しい!」と感じていく様子をありのままに描いている。

CMカット

発表会冒頭、司会に呼ばれた能年さんは、大勢の報道陣を前にちょっと驚いた様子でおずおずと登場。EOS M2のCMキャラクターに決まった感想を問われると「歩いているときに花を撮ったりするのが好きだったので、これを機にカメラを好きになろうと思った」と答えた。花というモチーフが本当に好きな様子で、CMの中で自身が気に入っているシーンも、能年さんが花を撮っているシーンだという。

EOS M2を使ってみた感想は「ビューン!とピントが合って、バチッと(いい画が)撮れて興奮した」と、ご満悦の様子だった。EOS M2で撮りたいものは「今、(冬季五輪が)やっているので、フィギュアスケートとアイスダンス」とのこと。

【左】「EOS M2」を使った感想は「ビューン!とピントが合う」 【右】撮ってみたいものは「フィギュアスケートとアイスダンス」。事前に用意されていたフリップ右下には能年さんの手によるイラスト。写真では分かりづらいが、カメラのイラスト下に「キヤノン」と書く心配りも

能年さんは最後に「皆さんもビューンと撮れるEOS M2をぜひ使ってみてください」とコメントし、会場を沸かせた。

(写真:市原達也)