【レポート】

ドコモの第3四半期決算、減収増益もiPhone効果で純増数は拡大

1 iPhone導入で改善したこと

 
  • <<
  • <

1/5

NTTドコモは1月31日、2013年度第3四半期の決算を発表した。営業収益は対前年同期比0.2%減の3兆3,636億円、営業利益は同1.9%減の6,887億円。第3四半期の累計として、収益横ばい・営業減益・最終増益となった。減少が続いていた純増数については12月に改善し、第3四半期として対前年同期比の2倍を記録。MNPについても改善傾向にある。

登壇し、2013年度第3四半期の決算を発表するNTTドコモの加藤薫社長(写真左)。第3四半期の累計として、収益横ばい・営業減益・最終増益となった

営業費用は同63億円増の2兆6,749億円、純利益が同137億円増の4,302億円。EBITDAマージンは同0.5ポイント増の36.7%、フリーキャッシュフローは同569億円増の864億円となった。設備投資は681億円減の4,723億円で、加藤社長は「LTEエリア展開、トラフィックの増加に対する設備投資は強化しつつも、効率化により全体の投資額を削減できている」と説明した。営業利益の状況を詳しく見てみると、音声収入の減少(同766億円減)をパケット収入の増加(同939億円増)がまかなう形。しかし月々サポート(同1,962億円減)の影響が大きく、営業利益全体としては前年同期比で135億円の減少となった。

主要な財務数値(写真左)と営業利益の状況(写真右)

  • <<
  • <

1/5

インデックス

目次
(1) iPhone導入で改善したこと
(2) iPhone投入の効果は?
(3) 春商戦に向けた3つの取り組み
(4) コンテンツニーズに応える
(5) iPhone導入は成功か?
関連キーワード

人気記事

一覧

新着記事

QNAP、コンパクトきょう体で設置性に優れた高機能ミニタワー型NASキット
[16:51 7/27] パソコン
進化するWi-Fi - 次世代の高速通信を支える802.11ac Wave2
[16:48 7/27] テクノロジー
富士通、米ネットワークサービス企業TrueNet Communicationsを買収
[16:42 7/27] 企業IT
男性の育休取得が過去最高 - 2.65%に
[16:39 7/27] キャリア
バッファロー、Macですぐに使えるUSB 3.0対応の超薄型ポータブルHDD
[16:37 7/27] パソコン