スマートフォンとタブレットの画面サイズは差が縮まっている。5インチのスマートフォン、7インチのタブレットが登場し、その中間に位置する6インチの端末は「Phone」と「Tablet」を組み合わせて"ファブレット"と呼ばれることもある。では、スマートフォン利用者は何インチまでがスマートフォンだと考えているのだろうか、マイナビニュース会員300名に聞いてみた。

大画面のスマートフォンが登場するにつれ、タブレットとスマートフォンの画面サイズの差が縮まっています。では、何インチまでが"スマートフォン"だと思いますか?

何インチまでが"スマートフォン"だと思うか聞いたところ、「4.1インチ以上~5インチ未満」が31%と最も多かった。次点で「5インチ以上~6インチ未満」が25%と続く。携帯3社の2013~2014年冬春モデルをみると、ほとんどのスマートフォンが約4.3インチ~5インチであり、現在販売中のスマートフォンについては、スマートフォンのサイズに適していると考えているユーザーが多いようだ。

これよりも大きいサイズの回答をみると、「6インチ以上~6.5インチ未満」が10%、「6.5インチ以上~7インチ未満」が8%となり、6インチを境に回答率が急激に減った。6インチ以上になると"スマートフォンにしては大きすぎる"と考えるユーザーが一定数いることが分かった。

調査時期:2013年12月04日~2013年12月5日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:300件
調査方法:インターネットログイン式アンケート

(記事提供: AndroWire編集部)