1997年に連載がスタートし、コミックス累計売上2億6,000万部超、昨年12月に公開された映画『ONE PIECE FILM Z ワンピースフィルム ゼット』も大ヒットと、今や国民的漫画と言える尾田栄一郎の『ONE PIECE』(現在、集英社『週刊少年ジャンプ』連載中)。そこで今回、マイナビニュースでは「もし『ONEPIECE』が実写化された場合、登場キャラクターを演じて欲しい有名人は?」というアンケートを実施しました。第2弾はゾロ、サンジ、チョッパー編です。(【ルフィ、ナミ、ウソップ編】はこちらから)

ゾロを演じてほしい有名人1位の中村獅童

■ゾロを演じてほしい有名人
1位:中村獅童
2位:オダギリジョー
3位:池内博之
4位:伊勢谷友介
5位:長瀬智也(TOKIO)
6位:窪塚洋介
7位:田中聖(KAT-TUN)
8位:山本太郎
8位:市川海老蔵
10位:坂口憲二
次点:市原隼人
次点:伊藤英明

"悪魔の実"の能力者でないにもかかわらず、鬼神のような強さを誇る孤高の剣士、ロロノア・ゾロ。1位になったのはなんと歌舞伎役者・中村獅童。「やや悪そうな風貌、頑ななまでにストイックな点からピッタリだと思う」(40歳男性・機械)というコメントにもあるように、やはり刀を扱うキャラクターだけあって、殺陣姿が決まるというのは必須条件のようです。ほかにもオダギリジョー、長瀬智也に加え、渋いところでは池内博之という意見も。池内ゾロ、ルックスは一番似てるかも。

サンジを演じてほしい有名人1位の松田翔太

■サンジを演じてほしい有名人
1位:松田翔太
2位:オダギリジョー
3位:速水もこみち
4位:加瀬亮
4位:金子ノブアキ
4位:成宮寛貴
7位:玉木宏
8位:GACKT
8位:水嶋ヒロ
10位:山下智久
次点:亀梨和也(KAT-TUN)
次点:横山裕(関ジャニ∞)

そのゾロのよきライバルと言える燃えるコック、サンジ。彼もまた悪魔の実を食べていませんが、すさまじい強さで船とクルーを何度もピンチから救います。そんなサンジに最もふさわしい人物として選ばれたのは松田翔太。「女好きのネタで一番おもしろいことをしそう。黒スーツがよく似合う」(20歳未満・学生)。おー、言われてみれば確かにぴったり。また、ここでもオダギリジョーがランクイン。「『くそお世話になりました』の名シーンが似合う」(28歳男性・電機)とあるように、ゾロよりは似合ってそう。3位の速水もこみちはそのスタイルの良さもさることながら、絶対『MOCO’S キッチン』の影響大だと思うのですが(笑)、どうでしょう。惜しくもランク外でしたが、個人的には加瀬亮のサンジ、ぜひ見てみたいです。

チョッパーを演じてほしい有名人2位の鈴木福

■チョッパーを演じてほしい有名人

1位:CG 着ぐるみ および 実写は無理
2位:鈴木福
3位:加藤清史郎
4位:若林正恭(オードリー)
5位:春名風花(はるかぜちゃん)

最後は船のマスコット的存在ながら、クルーの健康管理には欠かせない船医、チョッパー。これは意外というか当然というか「CG 着ぐるみおよび実写は無理」という意見半数近くをゲット。まぁ、動物だからさすがに仕方ないですよねー。しかし、そんな状況の中で健闘を見せたのが鈴木福くんと加藤清史郎くん。特に福くんは妖怪人間ベム役という実績(?)があるだけに、あながち有り得ないキャスティングとは言えないのでは?

さて今回の結果、いかがでしたか? 次回は、いよいよラスト。「ロビン・フランキー・ブルック」編です。