【レポート】

iOS 6.1.3の「マップ」はここが変わった

日本時間の3月20日未明、iOSデバイスの最新ファームウェア「iOS 6.1.3」がリリースされた。ロック画面でパスコードを入力することなく、『電話』アプリで電話をかけたり連絡先の個人情報をのぞいたりできてしまう問題が修正された。

Apple主導で開発された地図アプリ「マップ」も更新されている。先日アナウンスされることなくクラウド上のデータが更新され、実在しない駅名が表示されるなどの問題の多くが解消されているが、今回のアップデートでさらなる改良がくわえられた。

地図を表示するとすぐに気がつくのは、ある程度拡大したとき交差点名が表示されることだ。たとえば銀座付近を表示すると、アップデート前は表示されていなかった「銀座三丁目」や「銀座西二丁目」といった交差点名が目に入る。信号機マークも表示されるので、ルート案内時に役立ちそうだ。

駅ホームの表示方法が変更されたこともわかる。先日実施されたクラウド上の地図データの更新では、駅ホームの形状が表示されるようにはなったものの、地下鉄ホームの場合地上の建築物(道路)に覆い隠されてしまい、せっかくの形がわかりにくかった。今回のアップデートでは地下鉄ホームは半透明の紫色で表示されるようになり、どの方向にホームが伸びているかわかりやすくなった。

iOS標準の「マップ」がアップデート、拡大時に交差点名が表示されるようになった。地下鉄のホームの表示も改善されている(左がiOS 6.1.2、右がiOS 6.1.3)

高速道路のインターチェンジ(IC)や出入口も表示されるようになった。首都高5号線を例にすると、先日の地図データ更新以降もIC名は表示されていなかったが、iOS 6.1.3にアップデートしてからは「飯田橋」や「西神田」といったIC名が確認できる。「昭和島JCT」や「大橋JCT」などジャンクションは白で表示され、ひと目でICと見分けられるよう工夫されている。

高速道路のインターチェンジや出入口、ジャンクションが表示されるようになった(左がiOS 6.1.2、右がiOS 6.1.3)

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