前回、iPhoneアプリ「WP Liberator」を使ってiPhoneのホーム画面に同じアプリアイコンを作る方法を紹介したが、すべて同じアイコンを置くことでちょっとしたお遊びもできるのだ。

実は、自分自身、Facebookアイコンを作っていくことで、困ったことが起きた。それは、本物のFacebookアプリがどれなのか、わからなくなってしまったということである。

画面いっぱいに置かれたFacebookアイコン。作り立てであれば、どれが本物なのか、察しがつくが、アイコンの位置をぐるぐると置き換えていたら、本当にわからなくなってしまったのだ。

ホーム画面に置かれたFacebookアプリアイコンたち

これをシャッフルすると自分でも本物がどれかわからなくなる

そこで、考えた。ならば、本物がどれなのかを当てるゲームにしてしまえばいい。

「WP Liberator」で作成したアイコンをタップしても、空白ページしか表示されず、本物のアプリであれば、通常の画面が表示される。仮に今、誰かと一緒にいたとすれば、どれが本物のアプリなのかを交互に、もしくは順番を決めて、当てるゲームとして楽しむことができる。iPhone 5であれば、先頭の人が当たりを引く確率は24分の1だ。

このゲーム、何度か試してみたが、今のところ、周囲の反応はおおむね良好。ちょっとした暇つぶしになるだろう。