【レポート】

Cerevo、iPhoneでデジカメ操作できる「SmartTrigger」発売 - インターバル撮影などデモ

 

Cerevoは26日、iPhoneやiPadからBluetooth経由でデジタル一眼カメラを操作できるデバイス「SmartTrigger(スマートトリガー)」の一般発売を開始した。直販サイト「Cerevo Store」の価格は7,499円。

SmartTrigger

接続イメージ

本体は約6.3cm×約3.1cmと小型サイズ

2.5mmステレオジャックのリモート端子を搭載する

SmartTriggerはデジタル一眼カメラに装着し、iPhoneやiPad用のアプリからBluetooth 4.0+LE経由でデジタル一眼カメラをリモート操作できるデバイス。

ケーブル接続型のリモートレリーズと比べ、幅広いシャッター機能を備える点や、障害物があっても使用できる点、約10m範囲の広範囲で使用できる点などが特徴だ。

主な機能は、離れた場所からシャッターを切る「リモートシューティング」、ボタンを押してから指定した時間にシャッターを切る「タイムシューティング」、指定した間隔でシャッターを切り続ける「タイムラプス」、スマートフォンの加速度情報を本体に送り、被写体がジャンプしたタイミングで自動的にシャッターを切る「ジャンプシューティング」など。

「SmartTrigger」専用アプリのメニュー画面

最大24時間までの一定間隔でインターバル撮影できる「タイムラプス」機能も備える

「SmartTrigger」で撮影できる写真のイメージ

本体サイズはW63×D12.6×H31.6mm、重量は約20g(電池含まず)。動作時間は単4形乾電池(enelope)使用時で最大3万回。本体側のリモート端子は2.5mmステレオジャック。

対応カメラはキヤノンやニコン、ソニーなど主要メーカーのレリーズ端子搭載カメラとなるが、詳細は同社Webサイトに記載されている。なお、各デジタル一眼カメラとの接続ケーブルは別売り。接続ケーブルは1,000円、IRレリーズケーブルは1,200円で販売する。

対応OSはiOS 6.1以降。対応デバイスはiPhone 4S/5、第3世代iPad、第4世代iPad、iPad mini。今後Mac OS向けアプリ(Mac OS X 10.7以降)も提供予定だが、Android OSについては、「意識はしてるが、Android OSの仕様上の問題で現段階では非対応」とする。

「ワイヤレスでもっと面白い撮影を」 - SmartTrigger発表会

Cerevo代表取締役の岩佐琢磨氏

同社はデジタル家電や周辺機器の開発・販売を手がけ、これまでにPCレスで映像をライブ配信できるユニット「LiveShell 」およびその上位機「LiveShell PRO」などを発売してきた。

今回のSmartTriggerは当初、同社が運営するクラウドファンディングサービス「Cerevo DASH」により、購入希望者を募った製品。目標額の170%超の支援金額が集まったため量産を開始し、一般向けにも販売する運びとなった。

Cerevo代表取締役の岩佐琢磨氏は発表会で、一般的なWi-Fi機能搭載カメラについて「Wi-Fiを積んでいても、単なるリモート撮影やFacebook連携だけでは面白くないと思った」と開発の背景を語った。

合わせて、本機の特徴である「ジャンプシューティング」や「タイムラプス」機能に触れ、「例えば自分一人で海外に行った時でもジャンプした写真が撮影できたり、24時間に1度同じ風景を撮った写真を動画にまとめたりできる。ワイヤレスでの撮影は、いろいろな楽しみ方ができる」と、SmartTriggerの魅力を紹介した。  

「SmartTrigger」専用アプリのジャンプシューティング機能画面

岩佐氏が実際に撮影したジャンプシューティングの写真。筆者も試したが、ジャンプ時のシャッタータイミングもさほどずれることなく撮影できた

会場では、SmartTrigger本体からiPhoneのカメラを起動するデモも行われた。iPhoneと連携するアプリをサンプルとして同社Webサイトで公開している

なお、Bluetooth4.0のAPIを使用し、(動作保証外とはなるが)自分で「SmartTrigger」と連携するアプリを制作することも可能。同社では、iPhoneと連携するアプリをWebサイト上でサンプル公開しており、会場ではSmartTrigger本体からiPhoneのカメラ機能を操作するデモも行われた。

なお、SmartTriggerの発売に合わせ、専用ケーブル計10本を同梱した初期ロット限定モデルを9,999円で販売。

「同一のカメラメーカーでも機種によりレリーズケーブルの形状が違う場合がある。最初に(SmartTriggerを)買うのはカメラを複数台所持するユーザー。そのために、専用ケーブル同梱モデルを用意した」として、"お得"な限定モデルの販売に至ったという。

会場に展示してある「SmartTrigger」本体。実際手に持つと数値以上に小さく、重さを感じない

アプリのUIはわかりやすく、操作感も良好だった

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