NTTドコモは12月17日、同社のAndroidスマートフォン「らくらくスマートフォン F-12D」(富士通製)の最新ソフトウェアの提供を開始した。

らくらくスマートフォン F-12D

らくらくスマートフォン F-12Dは、約4.0インチ(480×800ドット)のディスプレイを搭載したAndroidスマートフォン。富士通の人気シリーズ「らくらくホン」のスマホ版で、「見やすさ」「聞きやすさ」「使いやすさ」にこだわった。らくらくホンでおなじみのワンタッチダイヤル機能も搭載するほか、使い方を専門アドバイザーに確認できる「らくらくホンセンター」にワンタッチで電話をかけることも可能。

今回提供される最新ソフトウェアを導入することで、「端末本体のタッチパネルが、まれに正しく操作できない場合がある」という事象を改善することができる。

アップデートは端末本体からFOMA、Wi-Fiのいずれかの回線に接続して実施する。更新時間は約4分。

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