10月11日から10月27日まで、期間限定で展開される『GUINNESS -THE PUB- 丸の内』

食欲の秋が到来。おいしい料理とお酒が楽しめるのはもちろん、居心地のよいお店を探している人も多いのではないでしょうか。会社帰りに気軽に立ち寄れたり、合コンやデートに使えたりできるお店を覚えておくと、何かと便利です。

そんな中、キリンビール/キリン・ディアジオは10月11日から、「PAGLIACCIO(パリアッチョ)丸の内仲通り店」にて『GUINNESS -THE PUB- 丸の内』を期間限定でオープンします。

ギネスのビターな味わいを楽しめるのはもちろん、ホッと一息つくにも最適なお店だとか。これはチェックしておかなくてはと、オープン当日に開催されたイベントに潜入してきました。

洗練された大人の時間を存分に満喫できるお店

『GUINNESS -THE PUB- 丸の内』は、ギネスとギネスファン、そしてギネスを提供するパブやバーの3者をつなぐプラットフォームであるFacebookページ『GUINNESS -THE PUB-』から生まれたリアル店舗。10月11日から10月27日まで期間限定でオープンしています。

全面ガラス張りの外観は、黒を基調としたスタイリッシュなたたずまいで、まるでギネスをイメージしたかのよう。丸の内のオフィス街に溶け込みながらも、木の風合いがぬくもりを感じさせます。こういうところでデートをしてみたい……。

ギネスを彷彿とさせる「黒」が印象的

ピエロの看板が目印

ほどよい活気のある店内は、まさにアイリッシュパブの本質でもある「大人の社交場」。カウンターもあるので、女性一人だとしても気軽に立ち寄れます。

また、壁一面にギネスのロゴをあしらった額縁や時計、グラスなどのレアグッズが飾られており、なかには、Facebookでも紹介されたイラストや写真が飾られているとか。事前にチェックしておいて、どこにあるかを探すのもおもしろそう。

ギネスといえば、このグラス

時計などのインテリアを見るのも楽しみのひとつ

ギネスを料理に使っちゃうの!? 驚きの美食フードが登場

『GUINESS -THE PUB- 丸の内』では、Facebookに登場するキャラクター・ケンジが紹介していたメニューが食べられます。

メニューは、「野菜のギネスピクルス」(880円)、「牛ほほ肉のギネス煮」(1,800円)、「鴨胸肉のロースト ギネスと蜂蜜のカラメリゼ」(1,900円)、「小エビとマッシュルームのアヒージョ ギネス風味」(1,080円)、「鳥モモ肉のギネスママレード煮」(1,700円)。

この5品の隠し味にギネスが使われているそうですが、まずは「牛ほほ肉のギネス煮」をパクリ。

「牛ほほ肉のギネス煮」はFacebookの人気投票No.1メニュー

トロトロに煮込まれた牛ほほ肉は、濃厚な味わいのソースにからみあってうま~い。ギネスならではの深いコクがソースでも表現されているのは驚きです。また、とろけるような食感も、ギネスの炭酸のおかげ。ギネスのビターな味わいやコクがソースに深みをプラスし、食欲を刺激します。

続いて、「野菜のギネスピクルス」を試食すると、ツーンとくる酢の酸味がなく、ギネスのコクによって程よい味わいに。キュウリやパプリカといったピクルスではおなじみの野菜をはじめ、ミョウガも使われています。和の野菜とも調和し、いくらでも食べられます。

ギネスのビターな味わいと酸味がマッチした「野菜のギネスピクルス」

ほかにも、アイリッシュパブでは定番の「フィッシュ&チップス」(2名用・1,180円)や「シェパーズパイ」(2名用・1,380円)、サイドディッシュとして「自家製サーモンのマリネ モルトビネガー風味」「オニオンリングフリット パルメザンチーズ風味」といった、ギネスとのコンビネーションを考えて作られた料理は全部で9品。

さらに、「フィッシュ&チップス」と「シェーズパイ」は4名用のビッグサイズも用意されています。グループで行くときに注文すると盛り上がりそうです。

衣にギネスを使った「フィッシュ&チップス」4名用は1,680円

羊肉のひき肉とマッシュポテトを重ね焼きした「シェーズパイ」

黒のセクシードレスに身を包んだSHELLYが"ギネス愛"を語る

『GUINNESS -THE PUB- 丸の内』のオープン記念イベントには、スペシャルゲストとしてSHELLYさんが登場。お父さんが横浜でパブを経営しており、SHELLYさんもお手伝いしていたことがあるとか。ギネスの泡に魅せられたエピソードを熱く語るほど、筋金入りのギネスファンです。

「よかったら私を飲んで」(SHELLYさん)

この日、SHELLYさんが身にまとっていた漆黒のワンピースドレスは、グラスに注いだギネスをイメージした、とてもセクシーなもの。「私がギネスです」と全身でギネスを表現していました。

肩にあしらわれた白のチュール(網目模様の薄手生地)はギネスのクリーミーな泡を、ラインストーンはサージングの泡をイメージしており、「これを着てパブに行きたい」と、ギネスファンのSHELLYさんもご満悦。腰をキュッとしぼったデザインは、同性でも見とれてしまいます。

ギネスの泡立ちを体感できる「巨大ギネス」が出現

黒いベールにつつまれている「巨大ギネス」

さらに、壇上に、黒いベールに包まれた巨大な物体があり、SHELLYさんがゆっくりベールをはずしていくと、「巨大ギネス」が出現。あまりの大きさに、SHELLYさんも目を大きく見開いていました。

「本当に大きい!」とびっくりするSHELLYさん

この巨大ギネス、実は前にあるセンサーに向かって息を吹きかけると反応し、目の前でギネスのサージング(泡立ち)を楽しめる仕組みになっています。これは、ギネスの新しいブランドメッセージである「深呼吸する、一杯。」をイメージしたもの。来場すれば誰でも、息の吹きかけ方によって、泡の細やかな動きや色合いが変わり、楽しみながらギネスを体感できます。

「この泡がキラキラ落ちていく感じが好きなんです」(SHELLYさん)

更に、巨大ギネスはスマートフォンアプリとも連動。その場にいなくても、巨大ギネスのサージングを楽しむことができます。

ところで、この巨大ギネスの中には何が入っているんだろうと疑問に思ったので、キリン・ディアジオの代表取締役社長・齊藤幸信氏に聞いてみましたが、「それはヒミツです」とかわされました。これは実際に体験して見るしかないかも。

ギネスの味わいを心ゆくまで楽しめる

最後に、SHELLYさんがおすすめするギネスの飲み方をご紹介。それは、最初の一杯目にじっくり味わうこと。「一口ずつ香りと味をじっくり楽しみ、鼻から抜ける香りや口に残る後味も味わってほしい」とSHELLYさん。時間とともに香りが変化するので、ゆっくりとお酒を楽しみたいときにも最適だそうです。

「この後、収録があるのに」といいつつ、おいしそうにギネスを飲むSHELLYさん

また、数に限りはあリますが、来店すると全員に「GUINNESS -THE PUB- オリジナル・ミニグラス」がプレゼントされます。

GUINNESS -THE PUB- オリジナル・ミニグラス

10月27日までの期間限定営業ですが、丸の内近辺に勤めている方はもちろん、合コンの幹事の方、ホッと一息つきたい方、新しくなった東京駅へ立ち寄る方など、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。