アラサーで死に物狂いで婚活をし、見事結婚に至った筆者。身のまわりでは婚活継続中のアラサー、アラフォー女子がまだまだいる。そんな彼女たちの中には、気の毒になるくらいイタすぎる人がいる。読者の皆さん、男性はそんな女性につかまらないように、女性は反面教師にしてくださいね。

1. 「顔はフツーでいい」のフツーは平均以上

高収入、高身長、高学歴。結婚相手に「三高」を求めるのはちょっと古い。イマドキ女子は「平均的な年収」「平凡な外見」「平穏な性格」を望む「三平女子」が多いという。にもかかわらず、アラサー&アラフォー女子の中には、三高とまではいかなくても、「高収入」にこだわり続ける人が多い。そして、ちょっと諦めたように、「顔は、別にフツーでいいの」という。しかし、そのフツーとは、平均レベル以上であることが多い。

お見合いパーティ会場にて、まさにフツメンといった男性を見ながら「彼とかいいんじゃない? 」というと、「ないわー。顔、ないわー」という。

……その前に、アンタの顔がないわー。

2. バツイチに拒絶反応

収入そこそこ、顔も普通以上。しかし、アラサー&アラフォー女子は気乗りしない。なぜなら彼がバツイチだからだ。特にアラフォー女子の中には、「人にどう思われるか、どう見られるか」という点を気にする人が多く、「バツイチと結婚したら自分の価値まで下がる」と考える様子。

しかし、バツイチということは、少なくとも一人の女性に「結婚しよう」と思われたということ。その時点でアナタたちより上だと思いません?

3. 専業主婦希望、なぜなら仕事を辞めたいから

「何が何でも結婚相手は高収入」という人の中には、専業主婦希望が少なくない。気が付けば、職場では女子最年長。20代の若い女の子が次々と結婚していき、立場がない。おまけにまじめに仕事をしていればそろそろ責任ある役職となっていき、精神的にも肉体的にも負担が増す。そんな八方ふさがりな状況を打破するには、高収入男子を見つけて寿退社! そして憧れの専業主婦!!

そう、結婚は女にとっての一発逆転のチャンスなのだ。

男性のみなさん、こんな女性たちの餌食にならないよう、注意してくださいっ!