ソフトバンクモバイルとKDDIは14日、アップルの新型スマートフォン「iPhone 5」の料金プランおよび価格を発表。両社ともに、同日の午後4時から同製品の予約受付を開始した。
ソフトバンクモバイルの旗艦店であるソフトバンク表参道では、同日早朝より購入希望者が集まり始めた。午後3時を過ぎる頃には200人を超える長い列となり、予約受付開始時間の午後4時には300人まで行列が膨らんだ。予約受付は予定通り、午後4時にスタート。ソフトバンクモバイルでは銀座店でも行列ができ、夜になっても順番待ちは続いた。
KDDIデザイニングスタジオでは、開店前より並んでいた購入希望者に対し、ショップがオープンすると同時に数字の書かれた整理券を配布。整理券を手にした人々を順番で案内するという形を採った。iPhone 4S発売時、KDDIは店舗を絞り込んで取り扱うという方法を展開したが、今回は全国のショップで予約を受け付けている。KDDI広報によれば、「整理券を配布しているということもあるが、予約受付スタート時に巨大な列ができることはない。込み合うのは、会社帰りのお客様が来店する午後6時以降」とのことだった。
(提供:iPad iPhone Wire)