【レビュー】

AndroWireレビュー - 丸めて持ち運べるシリコンキーボードを買ってみた

 

丸めて持ち運べる「Bluetooth Silicone Keyboard」

Bluetooth接続に対応した外付けキーボードというジャンルは、スマートフォンおよびタブレット端末の普及に伴い、ここ最近、市場規模が急速に拡大しているように思われる。筆者もこれまで、仕事で使える製品を求めていくつか試してきた。本稿でレビューする「Bluetooth Silicone Keyboard」は丸めて持ち運べるユニークなモデルで、独特の使い心地だった。

Bluetooth Silicone Keyboardは、デザイン雑貨を販売するトレードワークスが手掛ける製品だ。重さ95gと軽量で、丸めて保管できるので鞄に入れてもかさばらない。本体のサイズは255×90×15mmで、キーピッチ(キーとキーの間隔)は約13mm程度。カラーバリエーションはブラック、ホワイト、ライムグリーン、ラズベリーピンクの4色で展開する。蛍光色でカラーリングされたモデルを購入すれば、デザイン雑貨の華やかな雰囲気を楽しめることだろう。

円筒形のパッケージで販売されているBluetooth Silicone Keyboard。内容物はキーボード本体、取扱説明書、USB充電ケーブル、シリコンバンドといたってシンプル(写真右)

12インチのディスプレイを搭載するノートPCのキーボードと比較してみた(写真左)。キーピッチが狭いので、手の大きな男性はタイピングに手間取りそうだ

Bluetoothの対応プロファイルはHIDで、iOS 4を搭載しているデバイスであれば基本的にアプリは不要。Android端末で使用する場合は、機種によっては専用のアプリケーション「Androidもシリコンキーボード」をインストールする必要がある。アプリ不要で対応する機種もあるので、使用にあたってはGoogle Playのアプリ説明欄でよく確認してほしい。

本製品をAndroid端末で使用する場合、機種によっては専用アプリAndroidもシリコンキーボードをインストールする必要がある

実際にタイピングしてみるとキーストローク(キーボードが押し込まれる深さ)が予想していたより深めで、シリコン特有の感触が指を伝った。肝心の文字入力の精度に関しては、残念ながらイマイチ。押したのに文字が入力されない、あるいは余分な文字が入力されるなどの事象が見られた。シリコン素材の柔らかさが仇になり、安定したキーボード入力を難しくしているのではないか、というのが筆者の見解だ。デザイン雑貨だから仕方ない、という割りきった考え方が求められる。

ふにゃふにゃしているので、文字入力は必ず堅い机の上で行いたい。この製品で的確なタイピングを行えるようになるには、相応の訓練が必要だろう

いつでもどこでも、気軽に取り出してモノが書ける、そんなコンセプトで開発された本製品。既述の通り本体の軽さ、持ち運びやすさなどは他社製品にはない魅力となっていた。また、キーボードは長時間使用するとだんだん汚れていくものだが、この製品ならキーボード部分の水拭きが可能なので、いつでも清潔な状態で使用することができるだろう。一方で、やはり文字入力のしにくさが気になった。ビジネス用途で効率良く文書を作成したい、あるいはキータッチの感触にはこだわりがある、そういった向きにはストレスを感じる商品かもしれない。購入する前には、家電量販店などに足をのばし実機に触れることを強くオススメする。

(記事提供: AndroWire編集部)

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