【レポート】

スマホにしてから外出時の荷物が減った人は8割 - マイナビニュース調査

 

スマートフォンを持つと外出時の荷物は減るのか? マイナビニュースではこのほど、マイナビニュース会員のうちスマートフォン所有者500名を対象にして、スマートフォント持ち物に関するアンケート調査を実施した。調査結果では、荷物が減ったと回答した人が8割に達し、大半の人が荷物を減らしていることが伺えた。一方で、逆に増えたという人も。果たして何が減り、何が増えたのか。

スマホのおかげで減った荷物は「カメラ」

調査はマイナビニュース会員のスマートフォン所有者500人を対象に7月に実施。有効回答のうちAndroid端末利用者は277名(約55.8%)、iPhone利用者は205名(約41.3%)、その他は14名(約2.8%)だった。

スマートフォンを使い始めてから外出時に持ち歩かなくなったものについて、Androidユーザーに聞いたところ、「カメラ」が27.1%で最も多く、「時計」(16.6%)、「手帳」(13.7%)という回答が続いた(複数回答)。

Androidユーザーがスマートフォンを持ち始めて持ち歩かなくなったもの(複数回答)

iPhoneユーザーでもトップは同じく「カメラ」(40.5%)だが、2位は「ポータブルミュージックプレーヤー」(23.9%)で、Androidユーザー(7.9%)との違いが現れた部分だ。また、「手帳」(19.5%)、「メモ帳」(16.6%)などの他に、「ノートパソコン」(14.2%)、「ポータブルゲーム機」(14.2%)なども回答が多かった(複数回答)。

iPodの流れから、iPhoneがミュージックプレーヤーとして使われるのはごく自然だが、Android端末をミュージックプレーヤーとして使っている人は、比較的少ないことがうかがえる。バッテリー節約の意味もあるのかもしれない。

iPhoneユーザーがスマートフォンを持ち始めて持ち歩かなくなったもの(複数回答)

その他端末については、回答数そのものが少ないものの、メモ帳(35.7%)に続いて、手帳(28.6%)、ノート(28.6%)となった。

その他ユーザーがスマートフォンを持ち始めて持ち歩かなくなったもの(複数回答)

荷物が増えた人は何を持ち歩くようになったのか?

では、荷物の数が減ったという人はどのくらいいたのだろうか。スマートフォンを持ち始めてから荷物の数が減った人は、Androidユーザーが約82%、iPhoneユーザーが86.8%となった。この結果により大半の人がスマートフォンを持ち始めたことで、荷物の数が減ったことがわかる。

逆に増えたと回答した人はAndroidユーザーが約18%、iPhoneユーザーが13.2%だった。なかには持ち物の量は「変わらない」という意見もあった。確かに、スマートフォンを持っていてもカメラや筆記用具などが全く必要なくなるかというと、そういうわけではもない。

さらに、スマートフォンを使い始めてから荷物が増えたと人に持ち歩くようになったものを聞いたところ、iPhone/Android端末を問わず「充電器」「モバイルバッテリー」などの回答がほぼすべてを占めた。出歩く人にとってバッテリーまわりは必須アイテムになっているようだ。

この他「モバイルWi-Fiルーター」という回答も見られた。通信をWi-Fiに限定して、料金を押さえる工夫のためだと思われるが、これは確かに荷物が増える。中には「スマホ自体が荷物」という回答も。

まだ足りない? スマホに欲しい機能とは

「こんな機能がスマホにあれば、荷物が減るのに」と思うものについてたずねたところ、iPhoneユーザーでは「おサイフケータイ」「Suica」などの電子マネー系の回答が多かった。クレジットカードや定期券、ポイントカードなどのカード系機能も挙げられた。iPhoneケースの中にはICカードを収納できるタイプのものが見られるが、これによって定期入れが必要なくなる人もいるだろう。

一方、Androidユーザーでは電子マネー対応機種が販売されていることもあって、これらの回答は少なかったが、「あらゆる店で使える電子マネー/ポイント」「IDカード替わりの認証」など、インフラ側に対する要望が見られた。

Androidユーザーで特に多かった回答は、ここでも一貫して充電関係だ。「コードレス充電機能」「ソーラー発電機能」「持ち歩く振動で発電する」など、バッテリー容量を増やすことよりも、充電器なしで手軽に充電できる機能を希望する人が多いようだ。

また、端末を問わず多かったのが「鏡」と「鍵」という回答。ICチップが搭載されていれば鍵機能も技術的には可能だと思われるが、ドア側に対応設備が必要になるため実用化までには課題がありそうだ。

鏡についてはすぐにでも何とかなるのでは。高校生くらいの男子がスマートフォンを目の高さに掲げ、しきりに覗き込んでいるので、3D映像か何かかと思ったら、スリープ画面を鏡代わりに前髪を整えていたのを見たことがある。

客先訪問の前に襟やネクタイをチェックしたいビジネスマンもいるだろう。女性に限らずニーズはありそうだ。今年の冬モデルあたりで、液晶の鏡面モード搭載や鏡アプリのプリインストールモデルがすぐに登場してもおかしくない。ちなみに、最も多かった回答は「特になし」。これ以上多機能になっても困る、というのがホンネかも?

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