【レビュー】
ENVY4とENVY6の本体デザインを見てみよう。ENVY4のフットプリントはW340×D236mmで、A4サイズから縦に5cmはみ出す程度だ。一方のENVY6はW374×D253mmと、Ultrabookとしては大きい部類に入る。外観的にはENVY6のほうがふた回りほど大きい程度で、デザイン的な違いはほとんどないと言っていい。
本体の高さは両モデルとも19.8mm。14型以上なら21mm以下というUltrabookの基準は満たしてはいるものの、数値だけ見るとやや厚いという印象を受ける人も多いだろう。だが実際に手にしてみると、それほどの厚みは感じられない。本体の上辺と下辺がそれぞれ斜めになっているので、意外に厚く感じないのだ。また、フルフラットで全面の高さが均等なため、スリムな印象を受ける。
ENVY4の本体カラーはブラックを基調とし、ボディの底面と側面がメタリックなレッドだ。ENVY6ではENVY4と同じブラック/レッドのカラーと、ブラック/シルバーの2モデルを用意。ブラック/シルバーでは、パームレストとキーボードベゼル部分がシルバーになっている。
天板とパームレストには、ヘアライン加工が施されたアルミニウム素材を利用。光沢を抑えた落ち着きのあるデザインだ。皮脂や指紋による汚れを目立ちにくくする効果もあり、デザイン性と実用性を兼ね備えている。また、底面に使われているラバー素材によって、持ったときのグリップ感が強くすべりにくい。傷が目立たなくなるという利点もあるので、嬉しい配慮だ。
本体重量はENVY4が約1.77kgで、ENVY6が約2.09kgだ。特にENVY6はUltrabookとしては重いが、15.6型であることを考えれば妥当な重さではある。自宅やオフィスで持ち歩くぶんには、まったく問題ないだろう。
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