豊富なアクセサリーと外部機器連携

体験会では、本モデルで利用できるバラエティ豊かなアクセサリー群も展示されていた。

展示内容は端末カバー、スピーカー、イヤホン、Bluetooth関連機器など

対応アクセサリーはメーカー純正品のほか、サードパーティからもたくさん発売されている

「SmartWatch MN2」は、今春以降に発売が予定されている腕時計型のBluetooth機器。現在販売されている「LiveView MN800」(ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製)の後継機にあたるモデルで、Xperia端末と連携して着信情報や天気予報、SMS、Twitterなどの情報をディスプレイでシームレスに確認できるようになっている。説明員の話では、1万円を切る販売価格でリリースできるよう現在調整中とのことだった。

全面タッチ対応ディスプレイを採用しているSmartWatch MN2。着信をバイブで知らせる機能などを搭載する

Xperia acroで1.3型有機EL搭載Bluetoothアクセサリ「LiveView MN800」を使ってみた!! (2011年06月27日)

外部機器連携の分野では、HDMIケーブルでテレビと接続することでXperia端末内の写真やフルHD動画などのコンテンツを高画質のまま出力可能になる機能の紹介や、家庭内のデジタル機器同士を接続するDLNAを用いたデモが行われていた。

HDMIケーブルでテレビと接続すると画面にはTV launcherが表示され、テレビのリモコンでXperiaが操作できるようになる(写真右)

そのほかコンテンツの面では、ソニーのプレミアム映像配信サービス「Video Unlimited」に対応しており多彩な動画コンテンツをダウンロードして楽しめるほか、PlayStation Storeから初代「プレイステーション」などのタイトルをダウンロードできる「PlayStation Certified」にも対応。同社が初代Xperiaから追求し続けている"The Most Entertainment Smartphone"の流れを汲んだ2機種になっている。

(記事提供: AndroWire編集部)