今週、ゲームは『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』や『マリオカート7』が発売され、ショップのレジ前には早くからこれらの購入者による列ができていた。映像作品は待望の『機動戦士ガンダムUC episode 4「重力の井戸の底で」』が、CDはで今井麻美や黒崎真音のアルバムがリリース。フィギュア&模型はアルターの「山田葵」が好調な売れ行きを見せていたほか、完成度激高の「リアルアクションヒーローズ ブラック★ロックシューター」もお目見えしている。

『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』と『マリオカート7』が爆売れ中!

バンダイナムコゲームスから1日、プレイステーション 3専用ソフト『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』が発売された。シリーズ生誕10周年記念作品として、TVアニメからOVA、『機動戦士クロスボーン・ガンダム』などの漫画作品までバラエティに富んだ参戦機体が登場するチームバトルアクション。アーケードモードはもちろん、1人プレイ専用モード「トライアルミッション」も搭載しており、アーケード版には登場しない敵や巨大なボスと戦うことができる。また、ネットワークを介してアーケードさながらの通信対戦もでき、自宅で全国のプレイヤーとチームバトルを楽しむことも可能。メーカー希望小売価格は8,380円。

『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』

ソフマップ アミューズメント館は店内外でガンダムゥゥゥ~

任天堂から1日、ニンテンドー3DS専用ソフト『マリオカート7』が発売。シリーズ最新作は16コースが新たに追加され、全部で32コースを収録しており、空を飛んだり、海に潜ったりするといった多彩なコースが用意されている。また、それらのコースに合わせて「フレーム」「タイヤ」「グライダー」の3種類のパーツによるセッティングもできるようになった。さらにニンテンドー3DS本体を傾けて操作するジャイロセンサーを使用した操作も可能。最大8人での通信対戦や「すれちがい通信」「いつの間に通信」にも対応している。メーカー希望小売価格は4,800円。

『マリオカート7』

ソフマップ アミューズメント館は、このほかにも3面モニターによる試遊台も設置

ユービーアイソフトから1日、プレイステーション 3ならびにXbox 360専用ソフト『アサシン クリード リベレーション』が発売された。エツィオサーガ最終章にして、シリーズの集大成と銘打たれた今作は、祖先である伝説のアサシン・アルタイルの足跡を辿りつつ、これまでに残されてきた多くの謎が解き明かされていく。前作で好評だったマルチプレイモードは職業やマップ、アクション、ギミックなど、すべてがボリュームアップしており、最大8人によるプレイが楽しめる。なお、本作はCEROレーティングがZ指定となっているので購入する際は注意が必要だ。メーカー希望小売価格は各7,770円。

『アサシン クリード リベレーション』プレイステーション 3版

こちらはXbox 360版

ソフマップ アミューズメント館は店内にてトレーラーを再生

バンダイナムコゲームスから1日、プレイステーション 3専用ソフト『鉄拳 ハイブリッド』が発売された。『劇場版 鉄拳ブラッド・ベンジェンス 3D』とゲーム『鉄拳TAG HD』『鉄拳TAG2 プロローグ』を1枚のディスクに収録。特に『鉄拳TAG2』をいち早く3D立体視でプレイできる『鉄拳TAG2 プロローグ』は、劇場版に登場するキャラクターに焦点を当てており、シリーズ初となるキャラクターを自由に好きな角度から3D立体視で鑑賞することができる「モデルビューア」も搭載している。メーカー希望小売価格は7,140円。

『鉄拳 ハイブリッド』

こちらも店内にてトレーラーが再生されていた

同社からは、Wiiならびにプレイステーション・ポータブル専用ソフト『仮面ライダー クライマックスヒーローズ フォーゼ』も発売されている。ヒーローアクションシリーズ第4弾は2対2のタッグバトルが実現。仮面ライダーフォーゼをはじめとする平成ライダーと昭和ライダーの世代を超えたバトルによる、真の最強ライダー決定戦が展開される。Wii版には操作方法がシンプルになる「かんたんモード」を搭載。プレイステーション・ポータブル版はゲーム中の音楽をメモリースティック内のBGMに変更できるカスタムサウンドトラックの搭載や、アドホックモードによる対戦プレイが可能となっている。メーカー希望小売価格は各6,280円。なお、プレイステーション・ポータブル版はダウンロード版も用意されており、こちらの価格も6,280円。

『仮面ライダー クライマックスヒーローズ フォーゼ』Wii版

こちらはプレイステーション・ポータブル版

スクウェア・エニックスからは1日、Wii専用ソフト『いただきストリートWii』が発売。「ドラゴンクエスト」シリーズの生みの親・堀井雄二氏が考案したすごろくタイプのコンピュータボードゲームで、誕生20周年を迎えた今作は「ドラゴンクエスト」シリーズと「スーパーマリオ」シリーズの人気キャラクターが夢の共演。さらに、Wiiで作った自分のMiiをプレイヤーキャラクターとして使うこともでき、ボード上では個性的なキャラクターたちとこれまで以上にアツいバトルを繰り広げることができる。また、ニンテンドーWi-Fiコネクションを利用して、全国のプレイヤーとオンライン対戦も可能。メーカー希望小売価格は6,090円。

『いただきストリートWii』