ユービーアイソフトは28日、東京・渋谷の「渋谷プライム」にて、新作ダンスアクションゲーム『マイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンス』の発売を記念したイベントを開催した。

今回はマスコミのほか、一般ユーザー50名を招いてのイベントとなった

『マイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンス』は、歌とダンスが楽しめるダンスアクションゲーム(Wii版はダンスのみ)。ゲームに収録されている楽曲は「Beat It」「Billie Jean」「BAD」など、マイケルの数々のヒット曲から厳選し、最大4人までのプレイが行える。Xbox360版はKinect専用タイトルで、自分の姿をゲーム中に投影し、実際にステージの上に立って踊っている感覚が味わえる。また、PS3版はMove専用タイトルで、Xbox360版と同様、カラオケも楽しめる。さらに12月18日にはPS Vita版『マイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンスHD』の発売も予定されている。

アルバムの中から27曲をリストアップしたWii版。PS3/Xbox 360版と共にダンサーによる本格的なダンスレッスンが行える

カラオケモードを搭載し、歌って踊れるPS3版。30曲を用意している。また、一部オリジナルのミュージックビデオも収録される

PS3版同様、カラオケモードと30曲の楽曲を収録、そして一部ミュージックビデオを用意するXbox360版。自分の姿を映し出して踊れるのが特徴となる

ゲームに収録されている曲のラインナップ

今回のイベントで最初に登場したのは、コアなゲームファンとして知られる椿姫彩菜さんと、マイケル好きというダンサーのパパイヤ鈴木さん。今回はこの2人の司会でイベントは進行した。

今回の司会・進行役を務めた椿姫彩菜さん(写真左)と、パパイヤ鈴木さん(写真右)

次に登壇したのは、ユービーアイソフトの代表取締役社長、スティーヴ・ミラー氏。ミラー氏は「本ソフトは、『JUST DANCE Wii』でヒットを飛ばした同社のパリ・開発チームが製作したタイトルとなります。マイケルファンはもちろん、マイケルを知らない人も純粋にダンスを楽しめることを目指したゲームです。海外ではすでに発売され、400万本を越える人気タイトルとなっており、世界の人々に高い評価を得ております。日本の皆さんもぜひ、『マイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンス』を楽しんでください」と語った。

しっかりとした日本語で、本タイトルをアピールした同社の代表取締役社長、スティーヴ・ミラー氏

そしてゲストとして登場したのが、「AKB48」の秋元才加さんと梅田彩佳さん、マイケル・ジャクソン研究家として知られるミュージシャンの西寺郷太さん。ゲストを迎えて行われたトークショーでは、まず『マイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンス』の日本発売されることについて、ゲストがコメントした。

3人のゲスト登場にひときわ大きな拍手が起こった

西寺さんは「海外で大注目されていたタイトルなので、日本語版発売はすごくうれしく思います」とコメント

秋元さんは「最初、マイケル・ジャクソンの代表的な曲しか入ってないと思っていたんですが、通な曲もたくさん収録されているようで、すごくうれしいです」とコメント

梅田さんは「私はすごくダンスが好きなんですが、このゲームをプレイするとダンスレッスンできるような気がします」とコメント

次項では各ゲストが語るマイケルの魅力、そして実機使用の白熱ダンスバトルへ!――続きを読む