【インタビュー】

LiSA「今の自分をもっと信じられる理由になれば」 - TVアニメ『Fate/Zero』オープニングテーマ「oath sign」リリース

1 「oath sign」がついにリリース

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2010年に放送されたTVアニメ『Angel Beats!』において、その劇中バンドである「Girls Dead Monster (ガルデモ)」の2代目ボーカル・ユイの歌唱を担当して話題を呼んだLiSA。今年4月にデビューミニアルバム「Letters to U」をリリースしたのに引き続き、11月23日には、1stシングルとなる「oath sign」が発売された。

「oath sign」のジャケットイメージ。左が期間生産限定盤で、右が初回生産限定盤

「oath sign」は、現在放送中のTVアニメ『Fate/Zero』のオープニングテーマとして、大きな注目を集めているが、今回はそんな「oath sign」に込めた想いについて、LiSAが語ったメッセージを紹介していこう。

LiSAが語るTVアニメ『Fate/Zero』オープニングテーマ「oath sign」

――デビューミニアルバムとなった「Letters to U」が発売されてから、何か変わってきたところはありますか?

LiSA

LiSA「正直なところ、発売前は不安のほうが大きかったのですが、実際に『Letters to U』が発売され、ツアーなどで全国各地に行ったところ、私のことを待ってくださっていた方がいらっしゃったのがすごく印象的でした。それによって、ガルデモのユイではなく、LiSAとして歌うことにもちゃんと意味があるんだなって。私がLiSAとして歌うことで、これまでたくさん、いろいろな方にもらってきたものに対して何を返すことができるのかと考えたとき、ライブハウスで歌うこと、CDを出すこと、ブログやTwitterで言葉を発すること、いろいろなことがあると思うんですけど、やはり自分が関われる場所で『今日もいい日だ』って言える理由として、自分が歌うライブハウスはみんなが笑顔になれる場所にしたい、音楽でみんなの居場所を作りたい、そんな風に考えるようになりました」

――そんなデビューミニアルバムを経て、いよいよ1stシングルのリリースとなったわけですが、「oath sign」は現在放送中のTVアニメ『Fate/Zero』のオープニングテーマになっています。最初に「oath sign」を聴いたときの感想はいかがでしたか?

LiSA「楽曲自体は『Fate/Zero』のオープニングテーマとして書かれていたので、作品の世界観がふんだんに取り入れられた曲だなって思いました。『Fate/Zero』は、登場するキャラクターたちが、不安や戸惑いを抱えつつも、聖杯戦争を制するために、自分の意志を信じて進んでいくお話だと思っているのですが、そういったアニメのメッセージは、私なりの解釈ですが、夢や目標を追いかけるときに戸惑いや不安を感じながらも自分を信じて進んで行く姿に似ているなって思ったので、そういった気持ちを歌にも込められたらいいなと思いました」

――レコーディングのときにはどのようなことに気をつけましたか?

LiSA「『Letters to U』は、私の気持ちをすべてぶつける、いわゆる名刺代わりとでもいうべきものだったのですが、今回の『oath sign』はアニメの主題歌でもあるので、『Fate/Zero』の持つ世界観を大事にしつつ、そこに自分の意志も載せて、どちらも消さずに届けられるように意識して歌いました」

――仕上がった曲を聴いたときの感想は?

LiSA「レコーディング中、ずっと頭の中では思い描いているのに、技術的にどうしても届かない、みたいなところがあったのですが、実際に出来上がったものを聴いてみると、ちゃんと自分の気持ちも、アニメの気持ちも、その両方が絵としてイメージできるなって客観的に思えたので、そういう意味ではちゃんと歌えたのではないかなと思っています」

(次ページへ続く)

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インデックス

目次
(1) 「oath sign」がついにリリース
(2) MVを作るのが昔からの夢
(3) 「confidence driver」はワガママ通り!?
(4) 一番難しい曲は「oath driver」
(5) ファンへのメッセージ

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