今週、ゲームは全世界が注目の『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3(字幕版)』や『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』が発売。ハードでもプレイステーション 3とプレイステーション・ポータブルに新色が登場している。映像作品&CDでは『初音ミク ライブパーティー2011 ミクパ♪』がリリース。フィギュア&模型は「平沢 憂」や「ねんどろいど 暁美ほむら」などがショップにならび始めている。

国内外が注目の『CoDMW3』や『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』が発売

スクウェア・エニックスから17日、プレイステーション 3およびXbox 360専用ソフト『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3(字幕版)』が発売された。シリーズ8作目(モダン・ウォーフェアシリーズとしては3作目)となるファーストパーソン・シューティングゲーム。手段を選ばない凶暴な男、ウラジミール・マカロフの陰謀によって踊らされたロシア軍により、アメリカ合衆国は戦場と化し、紛争は世界各地にも広がっていく。シリーズを通して好評なオンラインプレイは、世界共通サーバーでプレイが可能。なお、本ソフトはCEROレーティングがZ指定のため、購入の際には注意が必要だ。メーカー希望小売価格は各7,980円。ちなみに、吹き替え版は2011年12月22日に発売予定となっている。

『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3(字幕版)』プレイステーション 3版

こちらはXbox 360版

ソフマップ アミューズメント館もイチオシ。販売も好調だという

カプコンから17日、プレイステーション 3およびXbox 360専用ソフト『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』が発売。カプコンとMARVELのキャラクターを使用して対戦が楽しめるファイティングアクションで、今作では新キャラクターが12体追加されたほか、すべてのキャラクターに調整を加えるなど究極(ULTIMATE)な1作となっている。また、オンライン機能に「観戦モード」も搭載し、ロビーにて対戦者2人を除いた6名までの観戦も可能になった。メーカー希望小売価格は各4,990円。

『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』プレイステーション 3版

こちらはXbox 360版

ソフマップ アミューズメント館は店内のモニターでトレーラーを再生中

レベルファイブからは17日、プレイステーション 3専用ソフト『二ノ国 白き聖灰の女王』が発売された。アニメーション作画がスタジオジブリ、音楽は久石譲が担当しているファンタジーRPG。2010年12月にニンテンドーDS版が発売されているが、今作では魔法指南書「マジックマスター」はメニュー画面から閲覧することになっているほか、多部未華子、長澤まさみ、比嘉愛未、芦田愛菜などの豪華キャストを起用するなど、様々な面でパワーアップが図られている。メーカー希望小売価格は8,800円。なお、オリジナルカラーのプレイステーション 3(160GB)とソフトを同梱した「NINOKUNI MAGICAL Edition」も発売されており、こちらの価格は33,780円。

『二ノ国 白き聖灰の女王』

「NINOKUNI MAGICAL Edition」

ハードは17日に、ソニー・コンピュータエンタテインメントから「プレイステーション 3(320GB)」の数量限定のカラーバリエーションとして、「スプラッシュ・ブルー」と「スカーレット・レッド」の2色が登場している。メーカー希望小売価格は各29,980円。また、限定カラーの「プレイステーション・ポータブル バリューパック レッド/ブラック」も同時発売となっており、本体のほか、2GBのメモリースティック PRO デュオ(Mark2)、ポーチ、クロス、ACアダプター、バッテリーパックがセットになっている。こちらのメーカー希望小売価格は17,800円。

「プレイステーション 3(320GB) スプラッシュ・ブルー」

「プレイステーション 3(320GB) スカーレット・レッド」

「プレイステーション・ポータブル バリューパック レッド/ブラック」

アソビットシティでは店頭に専用コーナーを設置し、数量限定カラーの発売開始をアピール