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コンビニATMを手数料0円で利用できるリアルテク公開! ～3大都市銀行編～
コンビニATMを手数料0円で利用できるリアルテク公開! ～ろうきん・JA・信組・ネット銀行編～
いつでも気軽に引き出せるコンビニATMは、会社や自宅、出張先など様々なシーンで活躍してくれる存在。手数料が0円になるテクニックを覚えたら、最強の節約術になること間違いなし! です。前回は3大都市銀行編として、三菱東京UFJ銀行・みずほ銀行・三井住友銀行で手数料が0円になるためのテクニックを紹介しました。今回は地方銀行で手数料0円を実現する方法をお教えします。
地方銀行がメインバンクでもコンビニATMが0円で利用できる!!
地方銀行でコンビニATMを無料にすることは…できます!! |
東京、大阪、名古屋といった都市圏では、三大都市銀行をメインバンクにしている方も多いですが、その他の地区では地域に密着した地方銀行が、かなり身近な存在になっています。地方銀行の口座を、給与振込やクレジットカードの支払いの口座に指定している方も多いのでは。
今までは転勤や引越しなどで新たな口座をつくったりしていたけど、今はコンビニATMが全国どこでも使えるから、その必要もなし。
地方銀行の中にはコンビニATMが無料で使えるところもたくさんあるので、そこをチェックしたら、お金の出し入れが今よりずっと簡単&便利になります。
これを読んで昔もっていたカードを活用したりとかもアリですね!
千葉銀行
「ちばぎん」と言えば千葉県民はピンと来るほど親しまれている千葉銀行は、セブン銀行ATM、ローソンATM、E-net(ファミリーマート等)、と提携しています。これらコンビニATMの時間外手数料を無料にするテクニックは2つあります。
一つ目はポイントサービス「ひまわり宣言」で120点以上にすること。120点以上になるには、給与振込み口座に指定(40点)、住宅ローンの借り入れ(60点)、各種公共料金の自動支払い(各5点)などにすれば達成可能。住宅ローンの借り入れが有効ですね。
二つ目は、クレジットカード「ちばぎんスーパーカード」を申し込めば、コンビニATMでの手数料が無料になります。年会費は初年度が無料、2年目以降の年会費は携帯電話料金をクレジットカード決済にするか、クレジットの年間利用額が12万円以上にすることで無料にすることができます。
利用時間もほぼ24時間なのでこれは便利に使えますね。
足利銀行
栃木県宇都宮市に本店を置く「足利銀行」は「あしぎん」という愛称で、栃木県民を中心に利用されています。足利銀行はセブン銀行ATM、E-net(ファミリーマート等)では平日日中手数料無料で利用できます。
さらに「あしぎんポイントサービス」が用意されていて100ポイント以上だとセブン銀行ATM、E-net(ファミリーマート等)の時間外手数料が無料になります。100ポイント以上にする最短ルートは、給与振込口座に指定(50ポイント)し、 キャッシュカードとクレジットカードの機能が1枚になった「GOODYカード」を持てば(50ポイント) OK。GOODYカードは2年目以降年会費がかかりますが、携帯電話料金または電気料金をクレジットカード決済にするか、クレジットカードの年間利用額が合計12万円以上であれば無料になります。
あと年金の受取に指定してもいつでも手数料無料なのも嬉しいですね。
静岡銀行
3大地銀のひとつと言われる静岡銀行は、セブン銀行ATMだと平日日中の手数料は無料。さらにクレジット一体型キャッシュカード「しずぎんjoyca」を作り、通帳がない「しずぎんステートメント型総合口座」を開設します。あとは、月末時点で普通(もしくは総合)口座に10万円の残高があれば時間外手数料もかかりません。セブン銀行ATM以外のコンビニATMでは適用されないので気をつけましょう。
その他
他にも平日日中手数料無料で利用できる地方銀行はまだまだあります。例えばセブン銀行ATMではこんな感じです。
東北銀行、北日本銀行、秋田銀行、群馬銀行、東和銀行、東京都民銀行、八千代銀行、新銀行東京、東日本銀行、神奈川銀行、北越銀行、第四銀行、大光銀行、富山第一銀行、福邦銀行、長野銀行、十六銀行、岐阜銀行、スルガ銀行、清水銀行、静岡中央銀行、名古屋銀行、愛知銀行、中京銀行、百五銀行、第三銀行、関西アーバン銀行、鳥取銀行、西京銀行、佐賀共栄銀行
他にもポイントサービスなどで、コンビニATMを無料にするワザがまだまだあります。この機会にお手持ちの銀行のサイトをチェックしてみてはいかがでしょうか?
次回はろうきん、JA、信用組合、ろうきん、ネット銀行で手数料を無料にするテクニックを紹介する予定です。3大銀行や地方銀行以外にも、コンビニATMを無料にできるワザがあります。是非、次回もチェックしてみてください。
