【ハウツー】

Microsoftのツール「SyncToy 2.1」でフォルダを手軽に同期してみる

1 SyncToy 2.1のダウンロードとセットアップ

 
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新生活も始まり、複数のPCを使用することもあるだろう。外出先ではノートPCを使用して、仕事場や自宅ではデスクトップPCを使用するといった事例である。このような場合に、LAN上の2つのPCのデータを同じ状態に保つことが有益な場合がある。もちろん、ネットワークに接続したり、リムーバブルメディアを使い、手動でコピーをするという方法もあるが、本稿で紹介するSyncToy 2.1では簡単にフォルダ同期を実現できる。SyncToyは、Microsoftが無償で提供するツールだ。本稿では、2台のPCでSyncToyによるネットワーク経由の同期例を紹介してみる。

注意:本稿では、ソフトウェアのインストールを行っていますが、ソフトウェアの利用は使用者の責任で行ってください。

SyncToy 2.1のダウンロードとセットアップ

システム要求は、Windows XP以上で、OSが動作する環境であれば問題ない。XPでは、.NET Framework 2.0以上が別途必要になる。まずは、ダウンロードである。SyncToyのダウンロードサイトからダウンロードする。

図1 SyncToy 2.1のダウンロードページ

32ビット版と64ビット版があるので、使用中のOSに合ったものを選択する。ダウンロードしたexeファイルをダブルクリックして、セットアップを開始する(図2)。

図2 セットアップの開始

英語でわかりにくいかもしれないが、難しいことはない。適切に対応してほしい。セットアップが完了すると、スタートメニューに登録されるので、そこから起動する。初回起動時に、図3のようなカスタマーフィードバックを許可するかの確認がでる。

図3 Customer Experience Improvement Program

いずれかを選択し、[OK]をクリックする。図4のようなメイン画面となる。

図4 SyncToy 2.1のメイン画面

今回の例では、2台のPCで、ネットワーク経由でフォルダの同期を行う。データをもっとも多く保存しているのは、マイドキュメントであることが多い。そこで、それぞれのPCのマイドキュメントを同期することにしたい。SyncToyの設定に移るまえに、同期を行う相手となるPCの設定をしておく。といっても、特にインストールなどは必要ない。同期するフォルダ(この例では、マイドキュメント)をあらかじめ、ネットワーク共有し、書き込み可能にしておくだけである。これだと、セキュリティ的には、やや不安もあるだろう。対策は、特定のユーザーにのみ共有を許可する、同期が終わったら共有を停止するなどしてほしい。

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インデックス

目次
(1) SyncToy 2.1のダウンロードとセットアップ
(2) SyncToy 2.1の設定
(3) タスクスケジューラでSyncToyを自動実行
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