セクシー居酒屋、百花繚乱

「こなつ 新宿東口店」店内。JR新宿駅から3,4分の場所にある便利な立地

いま男性に大人気なのがセクシー居酒屋。アメリカから上陸した「フーターズ」が連日行列を作る一方で、バニーガールがおもてなしをしてくれるバーが登場したり、「こまち」など女の子の名前を冠したセクシー居酒屋も好評だ。今回は「こなつ」に潜入。一体他のセクシー居酒屋とどこが違うのだろうか。

まずは誰が決めたわけでもないが、セクシー居酒屋の定義をざっくりとご紹介。ミニスカートに "へそ出し"スタイルという露出度の高いコスチューム姿の若い女の子たちが接客してくれる居酒屋のことだ。横に座っての接客はなく、もちろんおさわりも厳禁!! 料金的には他の居酒屋業態とさほど変わらず、都内に3店舗を展開している「こなつ」も客単価は4,000円程度である。

「こなつ」スタッフ。アーミー風やセーラー服風など、様々なコスチュームで登場。写真右の女性スタッフは取材時が初出勤日! 慣れない様子が初々しくてかわいらしかった。左の先輩女性スタッフがうまくリードしていたのも見ていてほほえましい光景

週に2回もある「水着NIGHT」

こういったセクシー居酒屋はブームに乗って急速に店舗数を増やしているが、「他のセクシー居酒屋とは違う魅力がたくさんあります」と話すのは「こなつ 新宿東口店」店長の有岡智宏さん。「女の子のコスチュームは5パターンもあります。セーラー服やピンク色のレース姿、アーミースタイルなどなど。なので、何度来店してもお客様にお楽しみいただけると思います」。確かにセクシー衣装がお目当ての男性客にとっては、毎回異なるコスチューム姿を楽しめるのはポイントが高い。しかも同店では、毎週、月曜と火曜に「水着NIGHT」を開催している。コスチュームどころか、水着姿! 「そんなにサービスしちゃっていいのだろうか」と筆者が心配になるほどの大サービスだ。