【レポート】

カメラ女子のための「お散歩カメラ」選び - 横浜でのんびり、ゆったり「CX5」

 

本格的な写真撮影には、一眼レフもいいけど、ちょっと重い。小旅行なら、レンズがいろいろ交換できるミラーレス一眼も楽しいけど、お散歩写真としては、力が入りすぎ…かも。のんびり、お散歩しながら写真を撮るには、コンパクトカメラが断然楽。一眼レフやミラーレス一眼のサブ機としても使えるしね。今回紹介するリコーの「CX5」は、遊び心いっぱいのコンパクトカメラ。さあ、このカメラをもって、横浜散歩。

リコー「CX5」。グリーンシルバー、ローズピンク、ブラックの中から、新色のグリーンシルバーをチョイス

まずは、最初にCP+でぱちり。

2月の横浜といえば、「CP+(シーピープラス)」。なんの略がずーとわからなかったけど、「カメラと写真の総合展示会」って書かれているのを5分ぐらい眺めていて、気がついた。Cameraの「C」とPhotoの「P」ということじゃない? そして「+」というのは、カメラと写真で生活が楽しくなるという「プラス」のイメージかも。ひとりうんうんうなずいて、会場に入った。

CX5でCX5を持ったコンパニオンさんを撮る。こっちもCX5、そっちもCX5

会場には、キヤノン、ニコン、ソニーなど、日本を代表するメーカーのブースが連なっていて楽しそう。コンパニオンさんを写すおじさんたちをよけながら、目指すはリコーブース。ブースには「GXR」や「GR DIGITAL III」に加えて、2月発売のコンパクトカメラ、CX5の体験コーナーがあった。

CX5は起動やフォーカスも速く、さくさく写せるのがいいところ。レビュー用に借りたCX5でCX5を手に持ったコンパニオンさんを写してみた。

隣のおじさんみたいに、「目線こっち!」「足をそろえて!」なんて声をかけれなかったので、目線は来ていないけど、リボンがかわいいコンパニオンさんの、おしゃれな雰囲気が撮れたかも。

CP+会場近くにある、よこはまコスモワールドにある大観覧車「コスモクロック21」

ぐぐっと10.7倍ズームで拡大してみると、ここまで撮れちゃう! タレントのデートを目撃したら、パパラッチできるかも?

クリエイティブ撮影モードで遊び心

CX5には、「トイカメラ」や「ミニチュアライズ」「ハイコントラスト白黒」など、遊び心をくすぐる「クリエイティブ撮影モード」があるのも楽しい。ミラーレス一眼を買わなければ、こういうフィルター機能が使えないかも、と思い込んでいた私。
ばしばしクリエイティブ撮影モードを使っちゃいます。

横浜の新港埠頭付近で好きなのが、サークルウォーク。上から見ると楕円形をした緑の歩道橋が工場萌えのわたしの心をそそる。普通に撮ると、なんてことない写真になるのに、クリエイティブ撮影だと、意外な効果で気分はフォトグラファー。

なんてことない、いつもの風景が…

「ソフトフォーカス」をかけると、写真家気分に!

波止場沿いに歩いていってクリエイティブ撮影モードでどんどん写す。モチーフによって効果がよく出るものがあるので、その効果を液晶モニターで確認しながら、鼻歌まじりでお散歩写真を楽しむ。

「トイカメラ」にして、サークルウォークを正面から。ただの周辺減光じゃないの? って言う人もいるけど、昭和の雰囲気と金属の円形の塊がよくマッチする

「ミニチュアライズ」にすると、画像の上下がぼけて彩度が上がってジオラマ風に写る。ほかのカメラのアートフィルターと比べると、ちょっと効き過ぎかもしれないが、そこもおもしろい

「ミニチュアライズ」の定番は上から見下ろして写す写真。横浜赤レンガ倉庫がおもちゃのよう

定番だけじゃなくて、横から「ミニチュアライズ」で撮る。おじさんがおもちゃみたい!

ズームを望遠側にすると、「ミニチュアライズ」も効果的。氷川丸がぐっと素敵に写る

山下公園の赤い靴はいてた女の子像。「ソフトフォーカス」で撮影すると、女の子が泣いている雰囲気に。逆光なので、露出補正を+2に

「ハイコントラスト白黒」。コントラストがついて、ざらざらした感じの写真に。赤い靴の女の子、ささくれだった心のようです

 

中華街でもぱちり、ぱちり

横浜に来たら、やっぱり中華街。赤、青、黄色という原色がふんだんに使われている街並。こういうところでも、クリエイティブ撮影モードが効果的。「トイカメラ」を使うと、赤い色が強調されて不思議な雰囲気。一方、ポジフィルムをネガフィルム用の現像液で現像すると、色調が大きく変化するクロスプロセス現像風の効果が演出できる「クロスプロセス」も意外にいい。使い方が難しいけど、昭和の感じを出せるかも。

市場通りの門を「トイカメラ」でぱちり。コントラストが強まって、中国風が強調される。この市場通りには小さいけど、美味しいお店がいっぱいあるよ。上海風の焼きそばが美味しいお店が行きつけだけど、ないしょ

「クロスプロセス」。昭和の感じが出たかな?

「ミニチュアライズ」で店頭を撮る。彩度が上がるので、これまたGOOD

中華街といったら、あつあつの肉まん、あんまんでしょ。これは「料理」モード

中華街のはずれに、可憐な乙女椿が。背のびして「料理」モードでピンクの花を写す

そうそう、スポーツモードで波止場の鳥を撮ってみたよ

そのほかシーンモードも使える。「料理」モードで肉まんのほわほわ感をとらえたり、乙女椿のピンクの花を写したりって心はうきうき。
お散歩しながら気軽にぱちり、ぱちり。ほんとに楽しいカメラでした。

春節って旧正月のことなんだ! 最後にソフトフォーカスでイメージ写真

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